【UFC】“激闘ストライカー”フィジエフ、再起戦でKSW2階級制覇ガムロットと激突!=海外報道
9月23日(日本時間24日)に米国ネバダ州ラスベガスに開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』のライト級マッチにて、同級6位のラファエル・フィジエフ(30=アゼルバイジャン)が同級7位のマテウス・ガムロット(32=ポーランド)と対戦すると「MMA Fighting」など海外メディアが29日に報じた。
【動画】フィジエフの衝撃バックスピンキックKO!直撃を食らった相手は意識朦朧に
フィジエフはキャリア12勝で8つのKOがあり、キックボクシングとムエタイをベースとした抜群の打撃力を武器とする。6連勝で迎えた今年3月の前戦で同級3位のジャスティン・ゲイジーに挑むも僅差の判定負け。しかし、一進一退の打撃の攻防戦でその激闘ファイターぶりをアピールした。
対するガムロットは欧州最大のMMA団体「KSW」でライト級とフェザー級で2階級を制覇した実力者。18年には前RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケにも勝利している。強靭なフィジカルを活かしたグラウンド&パウンドを武器に22勝2敗の戦績。今年3月の前戦でジェイリン・ターナーに判定勝利を飾った。
ライト級タイトル戦線に大きく近づくのは、フィジエフかガムロットか。
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