吉成名高が”タイ現地”ラジャダムナンで初V戦「試練の一戦になる」=8.12 RWS
8月12日(土・現地時間)タイのラジャダムナンスタジアムの『ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)』で、ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者の名高・エイワスポーツジム(吉成名高/エイワスポーツジム)の初防衛戦が決定した。
7月9日に同王座を獲得してから、わずか一ヵ月でのスパンとなる。
【動画】名高、衝撃ハイキックKOの瞬間!相手は失神=2月のRWS
名高は18年12月にラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級(47.63kg)を獲得、19年4月にはルンピニーの同級タイトルも獲得し、日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者に輝いた。
今年7月にはラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座も獲得し、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇王者となった。現在破竹の22連勝中だ。
初防衛戦の相手はルンウィタヤー・ルージャオメーサイトーン(タイ)。サウスポースタイルで左ミドル、左ストレートが強烈だと言う。
王座獲得後、一ヵ月という短いスパンで、ラジャダムナンでの初V戦となる。
名高はSNSで「現地での防衛戦、試練の一戦になると思いますが、自分とチームを信じて必ずベルトを守り抜きます」と必勝を誓っている。
ラジャダムナンでの防衛戦に成功したのは、日本人では16年のスーパーウェルター級王者T-98ただ一人。名高は現地で防衛し、その実力を更に確かなものに出来るか。
また、名高の所属するエイワスポーツのファイターたちも、その2日後にタイで試合を控える。
8月14日(月・現地時間)タイ・ゴンタップアカドンムアンスタジアムで行われる『スック・パランマイ』に、竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉)と士門・エイワスポーツジム(吉成士門)がプロムエタイ協会のタイトルに挑むことが決定した。
竜哉はパンチを得意とするスーパーチャンプ・ウッティーチョンブリーパッリーシン(タイ)と対戦。そして、士門は首相撲を得意とするワッチャラポン・シンマーウィン(タイ)と対戦する。
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