【ボクシング】中川⻨茶と⻲⽥京之介が計量で“一触即発”「バチバチのど突き合いになる」(中川)=8.11
8⽉11⽇(⾦・祝)にエディオンアリーナ⼤阪第1競技場にて開催される『3150FIGHT vol.6』の前⽇計量が10日、⼤阪市内で⾏われた。
メインイベントの56㎏契約8回戦に出場する、中川⻨茶(⼀⼒)は56.0kg、⻲⽥京之介(ハラダ)は55.9kgで計量を一発でパス。計量後のフェイスオフでは、ボディガードが⾒守る中、⼀触即発の緊張感ある雰囲気で、互いに闘志をむき出しにした。
【フォト】中川⻨茶と⻲⽥京之介が“バチバチ”フェイスオフで睨み合い!
計量を終え、フェイスオフで向き合った中川と⻲⽥の両者は、睨み合うこと数秒で相⼿に掴みかかろうとした。スタッフに制⽌され、⼤事には⾄らなかったものの、その後の記者会⾒でも挑発合戦を繰り広げた。
会⾒で先に噛みついたのは⻲⽥で「おい⻨茶!明⽇はちゃんと打ち合え。逃げるなよ!」と挑発すると、中川は「明⽇は敵地・⼤阪での試合。あいつは俺のことが嫌いだと思うし、俺も⼤嫌いなのでバチバチのど突き合いになりますよ」と穏やかにやり返した。
しかし、記者からの質疑応答が終了し、写真撮影に⼊ろうとした時、中川が司会者の進⾏を⽌めると、 「明⽇の試合は正々堂々とやりたい」と試合前のバンデージチェックの⽴ち合いと試合後の回収を要求した。それに対して⻲⽥は「お前が好きなものを持ってこい!それでやってやるから。そんなことしなくても勝てるから」とヒートアップした。中川は「俺は反則しませんよ。正々堂々とやろうなってこと」と熱くなった⻲⽥を冷静にあしらった。
SNSでの挑発合戦から試合決定までに⾄ったこの“因縁対決”、前回の会⾒でのセットが壊れるほどの⼤乱闘となったが、前⽇計量と会見でも互いにバチバチの⽕花を散らした。いよいよ明⽇、ボクシングで本当に強いのはどちらなのか、リング上で勝敗を決する。
また、同大会でIBF世界バンタム級挑戦者決定戦に出場する⻄⽥凌佑(六島)、ヘビー級ノンタイトル戦に出場する日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)ら、出場選⼿全員が計量をパスした。
⻲⽥興毅ファウンダーは、今回の興⾏で弟の⻲⽥和毅(TMK)に関する重⼤発表があることに⾔及。未発表だったハーフタイムショーの出演アーティストについても「夏のアーティストと⾔えば」と⾔葉を濁しながら⼤物アーティストの登場を匂わせた。
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