【KNOCK OUT】宇佐美秀メイソンがキック3戦目でタイトルマッチ「圧倒的に勝つ」相手は元世界王者
9月16日(土)東京・後楽園ホールにおいて開催される『KNOCK OUT 2023 vol.4』で、出場が発表されていた、宇佐美秀メイソン(22=Battle Box)がキック3戦目にして[ISKAインターコンチネンタル暫定ウェルター級王座決定戦 (オリエンタルルール※ヒジ無し/3分5R)]に挑戦することが発表された。
相手は元ISKA世界ウェルター級王者(オリエンタルルール)ジャマル・ワヒィム(38=フランス)。
【フォト】宇佐美がアルバート・クラウスの顔面に飛びヒザ直撃!
宇佐美は、RIZINにも参戦する宇佐美正パトリックの実弟。幼いころから始めた空手をベースとし、関係者の間では「10年に一人の逸材」と評価されている。
MMAではLDHの『EXFIGHT』で3連勝し、昨年4月の『POUND STORM』でプロデビュー。昨年12月には『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』で初のキックルールに挑戦し、アルバート・クラウスに判定勝ち。
今年3月にKNOCK OUT初参戦すると杉原新也を相手に圧倒判定勝ちした。キック戦績は2戦2勝。
相手のワヒィムは、宇佐美の戦績を大きく上回る75戦60勝13敗2分の大ベテラン。
元ISKA世界ウェルター級王座(オリエンタルルール)をはじめとし、元ストライカーズリーグウェルター級王者、元IPCCヨーロッパ王者(67.5kg)と3冠を経験している。
宇佐美は今大会への出場が発表された会見で「タイトルマッチをやらせてほしい」と直訴しており、キック3戦目にして希望が叶った形となる。
会見でメイソンは「圧倒的に勝つのがテーマ。倒し切る練習をしている」と意気込んでいた。
キャリア、実績共に大きく上回るワヒィムを相手に、KO勝利で戴冠出来るか。
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