体重120kgボディビルダーが柔術に自信、現ONE王者デメトリアス・ジョンソンを「床に叩きつける!」
現ONEフライ級王者で元UFC同級王者デメトリアス・ジョンソン(37=米国)は、体重差が50kg以上あるボディビルダーとの対戦に乗り気だ。
有名ボディビルダーのブラッドリー・マーティン(32=米国)は、ジョンソンを「簡単に床に叩きつける」と豪語。ジョンソンもこれに応え「やってやるよ」と準備を始めている。
【フォト&動画】マーティンの120kgバキバキボディ!美女たちを持ち上げるトレーニングも
マーティンはフィットネス系のインフルエンサーで、YouTube登録者は300万人以上。体重約120㎏、身長約190㎝のマッスルマンだ。
対してジョンソンは、現在61.2kg(ONEフライ級/UFC時は56.7kg)で試合をし、身長は約158㎝。
マーティンはポッドキャストで、格闘家たちとの対決について語り「ジョンソンは(通常体重)68kgだろう。柔術マッチなら、俺にとって、そんな体重はタオルのようなものだ。担ぎ上げて、床に叩きつけてやるよ」と圧倒的な体重、パワー差で粉砕すると豪語した。
マーティンは柔術を習っており、練習の中で力でもねじ伏せる自信を得たのだろうか。
これについてジョンソンは「面白いね。けれど結局の所、グラップリングマッチは、体重ではなくテクニックの問題なんだ」と一蹴した。
さらに「私はそれを実現したいと伝えたよ。今は忙しいが、これが終わり、休暇を取ったらマーティンと戦うつもりだ。彼をボコボコにしてやるよ」と対戦の準備があると語った。
ジョンソンは現在、8月31日から開催される柔術の世界大会に、茶帯として参戦する準備をしている。
この2人の主張がSNSで切り取られると、格闘技ファンたちからはマーティンに大ブーイングし「こいつ、DJ(ジョンソン)が誰か知らないのか」「DJはマーティンの思いもよらない技で彼を破壊するだろう」「実現させて、謙虚さを教えてやってくれ」などのコメントが並んだ。
しかし格闘技解説者のジョー・ローガンは「もし路上であれば、ジョンソンは道に叩きつけられ粉々になるだろう」とコンクリートの上ではジョンソンが負けるのではと見解を示している。
現在、公式な試合の予定は発表されていないが、体重差50kg以上、身長差30㎝以上の体格差マッチは実現するのか。
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