BD9参加の欧州喧嘩屋、楽屋でモノが飛び交う危険行動、“K-1レジェンド”バンナも暴れる寸前で「怖い」の声も
8月26日(土)、東京・アリーナ立川立飛で開催の『BreakingDown9』のオーディション裏側が昨日22日、朝倉海のYouTubeチャンネルで公開され、欧州参加者やK-1レジェンドの楽屋でモノが飛び交う危険行動が起こっていたことが配信された。
【フォト&映像】バンナのイライラが絶頂に!ゴミ箱、ペットボトルが飛び交う危険な状況
今大会は、オーディションで欧州参加者を牽引するピーター・アーツやアーネスト・ホースト、そして出場するジェロム・レ・バンナ、ボブ・サップ、アルバート・クラウスといったK-1レジェンドが登場する。バンナは元ヤクザのキム・ジェフン、サップはノッコン寺田、クラウスは西谷大成と対戦することが決まっている。
楽屋に集まった欧州勢の中で、まず最初にバンナがキレた。「なんで、こんなに待たせるんだ!」とスタッフに噛みつくバンナ。スタッフが説明しても「もう帰るぞ!」と怒りだす始末だ。
次第に欧州参加者もイライラが最高潮に達し、映像スタッフにゴミ箱が投げられる状況に発展。さらにペットボトル、バナナの皮が飛び交うなど、危険な状態となった。机を叩き、苛立ちが隠せない欧州勢。そのままオーディションになだれ込み、日本のひな壇の選手との乱闘騒ぎに発展した。つまり、今回のオーディションで欧州勢は待たされたイライラ状態でスタートしたわけだ。
秀虎と対戦が決まったイリヤス・ブキョウアは、楽屋でイライラしてモノを飛ばしていた人物の一人だが「あいつを倒すのに1分も必要ない。20~30秒もあれば十分だ。秀虎を倒したら、今度は安保瑠輝也と戦わせてくれ」とアピールした。
そして、欧州の各選手がインタビューを受ける中、バンナの姿だけが見えない。スタッフが付き人に聞くと「待たされてイライラして、オーディションでもかなり怒っていたからホテルに帰ってしまったかもね」と証言。バンナは旧K-1時代から、とにかく待たされることが嫌いで、インタビューも短く終わらせることが多かった。その姿勢は、今も変わっていないのだろう。
今回の映像を見たユーザーからは「バンナだけ全然丸くなってなくて、変わらずキレたら止められない感じがして嬉しい」や「バンナのイライラ怖い」、また「海外から来てくれてるんだから、長時間待たせるのは流石に失礼」や「正直勝ち目なくない?って思うくらいヨーロッパの選手強すぎる」といった声が寄せられた。
試合当日は、傍若無人な欧州勢が強さを見せるのか、それとも日韓連合軍が返り討ちにするのか注目が集まる。
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