【ボクシング】カネロ、3階級下のクロフォードの対戦要求に「可能性あり」と発言、ファン「クレイジーだ」
プロボクシング2階級4団体制覇王者テレンス・クロフォードが、先日、現在のウェルター級から3階級上げ、スーパーミドル級4団体制覇王者カネロ・アルバレスと戦いたいと発言したことについて、カネロが8月31日(現地時間)までにボクシング記者マヌーク・アコピャンのYouTubeに出演し、「可能性はある」と戦う意志を示した。
【フォト&動画】クロフォードがスペンスを圧倒KOする恐るべきシーン!カネロがアッパーで相手の眼窩底を数箇所粉砕したスロー映像も
クロフォード(40勝31KO)は、以前にカネロ(59勝39KO 2敗2分)とミドル級の158ポンドから160ポンド(72.57kg以下)の間で戦いたいとしていたが、カネロはキャッチウェイトでの対戦を拒否している。
クロフォードはそれを拒否されたことからか8月18日の格闘技コメンテーター・ジョー・ローガンの番組『ジョー ローガン エクスペリエンス』に出演し「168ポンド、スーパーミドル級に上げたい。カネロ・アルバレスが9月30日にジャーメル・チャーロを倒せばね。そうだね。もしくはチャーロ。勝者とだ。私は3度目の4団体統一王者になりたい。147ポンドから168ポンドまで3階級上げて、勝って、4団体統一王者になるなんて、凄いことだよ」と語っている。
このインタビュー放送直後、クロフォードはSNSに「身体のサイズではない、技術だ。覚えておけ」と書き込んだ。
それを受け、カネロはアコピャンのYouTubeに8月29日(現地時間)に出演し「今、みんなが話しているのは、僕がチャーロよりも小さい147ポンドで戦うクロフォードと対戦するかどうかということなんだ。可能性がある。誰が相手でも構わないし、僕はいつでも誰とでも戦えるよ」とクロフォードの挑戦を受け入れる覚悟だ。
インタビューしたアコピャンは31日、自身のTwitterにて「カネロとクロフォードの一戦は、それほど突飛な話ではないかもしれない。もしクロフォードに体格が関係ないのであれば、2024年にスーパーファイトが実現するかもしれない」と綴っている。
クロフォードが3階級上げると言い、ようやくカネロが受け入れた形だが、果たして実現するのか。
このYouTubeにファンは「これはクレイジーで記録的な対戦になるだろう」「最初は反対だったが、みんなクロフォードならできると信じているんだ」「カネロに引退の切符を」「これは最高のメガファイト実現させてくれ」「カネロが勝つ、階級の差は重要だ」「対戦を期待する」など多くのコメントが集まっている。
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