ボクシング会見でヘビー級同士が乱闘!顔面流血騒ぎで試合中止の見方も
10月28日(日本時間29日)にサウジアラビアのリヤドで実施されるWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリーと元UFC世界ヘビー級王者フランシス・ガヌーのボクシングマッチの記者会見が7日に行われたが、そこでヘビー級選手同士による乱闘が勃発。一方の選手が顔面流血し、試合中止の可能性も浮上する騒動となった。
争ったのは、ヘビー級ボクサーのファビオ・ワードリー(28=英国)とデイビット・アデレイ(26=英国)。両者はフューリーvsガヌーの前座試合で戦うが、会見で早くも前哨戦だ。
会見ひな壇脇のレッドカーペットにて、黒キャップ、黒Tシャツ、サングラス姿のワードリーが立ち取材に応じていると、側にいたコーンロウヘアのアデレイがいきなり口論。ワードリーの胸を両手で突き飛ばすと、両陣営が入り乱れての乱闘騒ぎとなった。
複数のセキュリティーがすぐに事態を収拾させたが、ワードリーの左こめかみ辺りから出血が。そして首元には赤いアザも。また、乱闘の際、アデレイ陣営の人間がワードリーを殴り、ワードリーが転倒する場面も見られた。
ワードリーは英国ヘビー級王座、WBAコンチネンタル・ヘビー級王座を保持し、16戦全勝(15KO)の注目株。一方のアデレイもタイトル保持はないものの、12戦全勝(11KO)と無敗だ。
しかし、ワードリーはこの負傷により、試合2ヶ月を切った中でスパーリングなどの準備ができず、試合が中止になるのではとの一部海外報道もある。果たして、試合は実施されるのか、今後の展開に注目だ。
▶︎次ページは【フォト&動画】ヘビー級巨漢が乱闘騒ぎ!顔から流血も
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