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【Krush】王者・森坂陸が篠塚辰樹と初V戦「防衛出来なければ引退」無敗王者・大鹿も初防衛戦、女子フライ級Tも開幕=10.21

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2023/09/13(水)UP

王者・森坂が篠塚を相手に初V戦(C)K-1

 10月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.154』の対戦カードが発表された。2つのタイトルマッチと、王座トーナメント戦が行われる。
[フェザー級タイトルマッチ]として王者・森坂陸(エスジム)vs篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)、[フライ級タイトルマッチ]として王者・大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス)vs悠斗(HUNGRY GYM)。
 また[第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント]が4選手により争われ、2つの準決勝戦が行われる。

【動画】危険な挑戦者たち!篠塚が豪快KO勝利、悠斗が衝撃の“10秒”KO葬!

 フェザー級王者・森坂はバックブローや変則的な打撃を武器とし、今年3月に玖村修平を下して、Krushフェザー級王座を獲得。5連勝中だったが、6月のK-1で椿原龍矢に判定負けした。

小澤海斗に勝利した篠塚(右)

 対する篠塚はプロボクシングからキックに転向。21年3月からRISEからK-1へ移籍し、小澤海斗に勝利。21年12月には当時のKrush王者・ 新美貴士に挑むもKO負けし、今回は2度目のKrush王座挑戦となる。現在は2連続KO勝利中。

 森坂は発表会見では「防衛出来なければ引退を決めている」と決意を表明。対する篠塚がSNSで「俺はベルト巻いて森坂は引退。主役は俺」と煽ると、森坂は「撃ち合い楽しみにしてる」と激闘を予告した。

無敗王者・大鹿が初V戦(C)K-1

 フライ級王者・大鹿は昨年12月、Krush2戦目で[第2代フライ級王座決定トーナメント]に参戦すると新王者に。ここまで8戦全勝という戦績を誇る。

 対する悠斗はキックボクシングでプロデビューした後、ボクシングに転向し第42代日本ライトフライ級王座を獲得。

悠斗はKrushデビューすると僅か10秒でKO勝利

 その後、再びキックに戻ると、22年にWMC日本ライトフライ級王座を獲得。
 今年7月の後楽園大会でKrushに初参戦するとわずか10秒、パンチ一発でのKO勝利を飾った。今回はそのインパクトを買われての挑戦決定だ。

 無敗の王者・大鹿が初防衛を成功させるのか、悠斗がKrushのベルトも奪うのか。

 さらに、壽美が引退のため返上した女子フライ級王座のトーナメントが開幕、4選手が争う。

女子フライ級Tが開幕(C)K-1

 今大会の準決勝では、真優(月心会チーム侍)vs池内紀子(POWER OF DREAM)、鈴木万李弥(クロスポイント吉祥寺)vs麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)が対決。決勝戦は来年1月に行われる。

 今年8月にKrushプロデューサーとしてK-1グループに復帰した宮田充氏は「年内に超満員札止めにします。ならなかったら坊主になります」と公約していた。
 ダブルタイトルマッチと王座トーナメントという豪華カードで、年末に向けブーストをかけることが出来るか。

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