KO勝利のぱんちゃん璃奈「ヒザ蹴り狙っていた」ヒザの怪我から完全復活!マッスルなボディにも進化か
9月16日に行われたキックボクシング大会『KNOCK OUT-』でKNOCK OUT-BLACK-49kg契約に参戦したぱんちゃん璃奈(元KNOCK OUT-BLACK女子二階級王者)が台湾の強豪チャッキーを2R終盤にKO!ヒザ蹴りがボディに炸裂した。ぱんちゃんは試合後SNSを更新し「狙っていたボディへの右膝でKO勝ちしました」と勝利を報告、世界を目指すと宣言した。
【フォト】ぱんちゃんのヒザ蹴りKOシーン!マッスルな黒ビキニ計量姿も
ぱんちゃんは昨年4月、左ヒザの十字靱帯手術を経て、今年4月に約1年1ヶ月ぶりとなる公式戦でワン・チンロンに判定勝ち。それ以来の試合となる。
事前インタビューでは、ヒザの怪我の回復具合も良く、ウィラサクレック・フェアテックスジム、大阪の正道会館、良太郎のTEAM AKATSUKI、フィジカルトレーニングなどの鍛錬を積んできたと明かしていた。前日計量ではその成果か、黒ビキニでのマッスルポーズに広背筋がこれまでより厚みが出たように感じられた。
ぱんちゃんはSNSで狙っていたボディへの右膝でKO勝ちしたことを報告すると、「私を倒せる選手に変えてくださったトレーナーさん達本当にみんなの力でやっとKOできる選手になりました」と感謝をつづり、「まだまだなのでもっと練習して、世界の舞台へトレーナーさん達と皆んなで行きます!」と、ウィラサクレック会長や、良太郎らと共にファイティングポーズをとった写真をアップ。今後も世界に挑むとした。
今回の相手チャッキーは台灣ボクシング全国總統盃48kg金メダル、WOTDキックボクシング女子51kg優勝という実力者だった。試合はチャッキーが1R 、ぱんちゃんのパンチを頭を振りながらかわし、フックを返すなど実力を見せてつけた。しかし2R、ぱんちゃんが右ボディからヒザ蹴り2連打をボディへ突き刺し、スタンディングダウンを奪取。ダメージの大きいチャッキーに対して、ぱんちゃんは左右のヒザ蹴り連打で攻め続け、最後は右膝を突き刺すとレフェリーが試合をストップした。
進化を感じさせるKO勝利のぱんちゃん。今後どのような強豪と戦っていくのか期待が集まる。
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