胸毛ニキ、アゴ骨折からの復帰戦で宙を舞う大健闘!タップ負けも「RIZIN出たい!」
“胸毛ニキ”こと八須拳太郎(32)が9月21日『PPP TOKYO 新宿FACE大会』でアゴ骨折からの5ヶ月半ぶりのプロレス復帰戦は機敏に動き回り空中技炸裂の大健闘も、ベテラン日高郁人(51)の危険なハイキック被弾し、そして絞め技一本負け!しかし試合後「RIZIN出たい!」とアピールした。
【フォト】胸毛ニキがコーナーから飛んだ!ジャーマンを決めるシーン、最後は変形三角絞めでタップ負けする瞬間
八須は今年3月末のブレイキングダウンでアゴを骨折し、本業のプロレスを長期欠場することとなったが、この復帰戦のリングではベテラン日高を相手に伸び伸びと動き回った。序盤はグラウンドで互角の展開だったが、立ち上がると高く宙を舞うドロップキック、フライングボディアタック、さらにはエルボー合戦から、ロープワークでさらにエルボー!そしてジャーマンスープレックスなどで攻め続け優位になった。
しかし、日高がキックボクサー小林聡直伝の”野良犬ハイキック”をヒット。八須のアゴに入り、バッタリ倒れると流れが変わる。サイドキック、バックスピンキック、ヒザ蹴りを被弾し弱ったところで、得意技ショーンキャプチャー(回転式膝十字固め)グラウンド、そしてチョークへ。耐えていた八須だったが、最後はヘッドシザース(足での変形三角絞め)でついにタップ負け。復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
試合後、八須は復帰戦で戦ってくれたZERO1時代からの先輩、日高に感謝すると「これからもプロレスはもちろん、格闘技も盛り上げて行くつもりです。プロレス、格闘技界のスターになれるようにこれから必死に頑張ります」と宣言。その目標は何とRIZINだ。
大会のエンディングではPPP代表の三富兜翔に「おい八須、言葉にしたら絶対に実現するから。お前プロレス以外でどこのリングに上がりたいんだ。言葉にしてみろ」と言われると、八須は「俺はRIZINに上がりたいです!」と大きな目標をぶち上げ会場は歓声に包まれた。
八須はパワーリフターでのパワーに、パラエストラ東京でブラジリアン柔術にも励む。果たしてRIZIN出場は実現なるか。
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