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ノッコン寺田、元横綱・朝青龍に喧嘩売り幻想再燃!“バンナとやれ”の声も多数

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2023/09/27(水)UP

ノッコン寺田の呼びかけで朝青龍の最強幻想が再燃(写真は2017年RIZINのリング)

 8月の『BreakingDown9』でボブ・サップに勝利したノッコン寺田が、昨日26日、自身のSNSで元横綱・朝青龍への対戦をアピール。このアピールが、朝青龍への最強幻想再燃と、“ジェロム・レ・バンナとの試合を見たい”という声が増える結果となっている。

【フォト】朝青龍、1,000万円企画でサップや琴光喜らを“豪快”に投げ飛ばすシーン

 ノッコンは、昨日のSNSで「朝青龍、アンサーくれよ。俺とやろうぜ。金ならなんぼでもブレイキングダウンが払うやろ日本来なよ。俺と男祭りしよーぜ」と書き込んだ。

ノッコンが朝青龍への対戦を要望

 これに対して本人からの返答はないが、投稿を見た読者から「頼むから現役とやってくれ!てかバンナとやらんのはなんでや?」や「格闘技と関係ないお方を無理矢理巻き込もうとするあたり、バンナは怖くてやりたくないんですね」、そして「朝青龍の前にバンナとやれよ」といった声が多く寄せられている。

 その背景には、朝青龍が実業家として成功していることや“強くて勝負にならない”といった最強幻想も含まれているようだ。朝青龍は、2010年に大相撲を引退した7年後、ABEMAの「朝青龍を押し出したら1000万円」企画に出演し、ボブ・サップや柔道家の泉浩、元大関・琴光喜らと相撲をとって話題になったこともある(8勝全勝)。

バンナ(右)はブレイキングダウン9でキム・ジェフンを撃破。ノッコンとの対戦が注目されている

 さらに同年には、『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に推薦選手としてバータル・アズジャブハラン(モンゴル)を送り込み(高谷裕之に判定負け)、リング上で挨拶した経緯もある。過去のつながりを考えると、まったく無関心ということもあるまい。

 もしも朝青龍が出てくれば話題となるが、実現の可能性は低いといえよう。それよりも、ノッコンの盟友キム・ジェフンを破ったバンナとの対戦の方が現実的だ。こうしたファンの声に対して、ノッコンはどう思うのか。バンナへの思いも知りたいところだ。

▶次ページは、【フォト】朝青龍、1,000万円企画でサップや琴光喜らを“豪快”に投げ飛ばすシーン

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