”ミスターPRIDE”小路晃が国政に挑戦「格闘技で培った精神力でこの国を守りたい」
MMA(総合格闘技)イベント『PRIDE』で最多出場の記録を持つ小路晃(49)が11月にも予想される衆議院議員選挙に北陸信越ブロック比例代表として立候補。出馬表明会見を29日富山県庁にて開き、所属する参政党の理念、そして「柔道、格闘技で培った精神力でこの国を守りたい」と強く意気込んだ。
小路は富山県内にラーメン店を3店舗経営しながら今年4月の県議会議員選挙で同党から立候補も、準備期間も短く落選。以降も政治活動を続けていた。
立候補に至ったきっかけは、「LGBTQやマイナンバー問題など、少しの議論で可決されていく。神谷参議院議員1名では、数の力に勝てない。北陸信越で誰も手を挙げないのなら、私が立候補するしかない」と使命感に燃える。会見後の個別取材でもインボイス反対など、増税に反対の強い姿勢を示した。
岸田政権に対しても一言「異次元の少子化対策と言いながら、異次元の少子化に向かっている。この増税の連続では少子化を推奨しているのと同じ」と訴えた。
2011年にラーメン店経営者になる前、柔道、格闘技で名を上げてきた小路、会見でも格闘技の話題に。「現在、少年柔道を教えているが、正しい日本の歴史観、礼儀礼節を教える、青少年教育として特に推し進めていきたい」と語気を強める。
会見後の囲み取材でも「ウクライナでは戦友のイゴール・ボブチャンチンが国のために支援物資を戦地に届けるボランティア団体を立ち上げている。自分もこのままでいいのか、と自問自答し、自分も国のために立ち上がることを決めた」とし、また、小路のMMAでの教え子の元大関・把瑠都(バルト)についても「エストニアで国会議員として活動していることも国政へ強い意識を抱いた」とも。
そして最後に、「柔道15年、格闘技で15年、一点の曇りもなく真剣勝負の世界で戦ってきた誇りを胸に、この国を守っていきたい」と熱く語った。
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