UFC“最軽量女王”ウェイリー、身長216cmのNBAレジェンドを軽々持ち上げる!ガヌーを担いだ過去も
UFCの最軽量クラスである、女子ストロー級の現王者ジャン・ウェイリー(34=中国)が、9月30日に自身のSNSで、NBAのレジェンドであるシャキール・オニール(51=米国)を持ち上げる映像をアップ、話題になっている。
オニールが身長216cm、体重約160kgなのに対し、ウェイリーの身長は163cmで、試合時の体重は52kgである。
【動画】体重差100kg以上?ウェイリーがオニールを持ち上げる、ガヌーを担ぐ映像も
ウェイリーは6歳から少林寺カンフーを学び、中学からは武術専門学校で鍛えた中国武術の達人。
18年にUFCデビューし、19年8月にアジア人初のUFC世界王者となった。21年4月に陥落するも、昨年11月に一本勝ちで再び女王の座に返り咲いている。
ウェイリーはインスタグラムで、UFCファンであるオニールと共にトレーニングをしている動画を公開。
オニールに武術の呼吸法のようなものを教えた後、オニールと向かい合う。
ウェイリーとオニールの体格差は歴然で、ウェイリーは厚底のブーツを履いても、オニールの胸の下までしかない。
しかし構え合った瞬間、ウェイリーはオニールの右足付け根を持つと、“ひょい”とばかりに軽々持ち上げてみせた。
これにはオニールもびっくり仰天。ほぼ力を使っていないように見える様子から、ウェイリーは武術に由来する身体操作を使って見せたのかもしれない。
コメントでは「別次元の強さだ」「蟻だと思ったら野獣だった」など驚きの声が上がった。
ウェイリーは昨年12月にも元UFCヘビー級王者フランシス・ガヌーを持ち上げ、肩に担ぎ上げている映像をアップしている。ガヌーの体重は約115kgで、今回はそれよりも重い体重だった。
ウェイリーの次戦は未定だが、次の挑戦者はレスリング出身の強豪タチアナ・スアレス(米国)になるとも見られている。
ウェイリーはブルース・リーを敬愛し、9月のインタビューでは「太極拳の動きを取り入れると、レスリングが柔らかく上手くいくようになった」と語っている。
武術の動きを取り入れた、彼女の次の戦いぶりに期待だ。
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