【BD9.5】“ジョリー倒した”虎之介vs“北関東喧嘩自慢”尾田優也が実現！危険度120％の意味とは？
虎之介（左）と尾田優也（右）の危険度120％対決が実現（『朝倉未来YouTubeチャンネル』）
10月8日（日）開催の『BreakingDown（ブレイキングダウン）9.5』で、“ジョリー倒した”虎之介vs“北関東喧嘩自慢”尾田優也のマッチアップが発表された。この対決は、危険度120％といっても過言ではなく、今、ブレイキングダウンの中で最も勢いのある2人の顔合わせとなる。この試合の見どころと、なぜ危険なのかを解説する。
【フォト＆動画】虎之介がジョリーからダウン奪う／尾田がシェンロンをKO！会見で乱闘シーンも
虎之介は幼少の頃に空手を学び、中学からボクシングを経験して17歳でK-1やKrushで活躍の弘輝が主催した『全国喧嘩自慢』に出場し、以後、弘輝チャンネルのメンバー入りをはたした（現在は卒業）。
虎之介がジョリーからダウンを奪ったシーン（『弘輝チャンネル』）
昨年には、『BLUE☆STAR』というオープンフィンガーグローブ着用の3分1Rで行われる格闘技大会に出場、安保瑠輝也チャンネルメンバーのジョリーからダウンを奪い勝利し、その名を広めることとなった。ブレイキングダウンでは、8でとしぞうからダウンを奪い判定勝ち、8.5では冨澤大智にKO負けを喫したものの、9ではフクタロスをKOで破っている。
格闘技経験者ながらもスタイルはバチバチの喧嘩ファイトで、当たれば倒れるパンチを持っているのが持ち味だ。
尾田がシェンロンをKOした場面
一方の尾田は、「喧嘩しかしたことがない」と北関東の喧嘩自慢メンバー選出オーディションで大暴れし、KO勝ちで啓之輔や萩原裕介の目に留まった逸材だ。ブレイキングダウン9の地区対抗戦決勝では大阪のシェンロンをKOで下し、一気に脚光を浴びることとなった。
尾田のスタイルも、虎之介と同じバチバチの喧嘩ファイト。シェンロンとの試合でも、ダウンの奪い合いで会場を盛り上げた。
2人が対戦することになればKO必至は間違いないが、喧嘩上等の両者だけに前日の会見から計量まで、ひと悶着あることが予想される。フェイスオフも含めて、目が離せなくなりそうだ。
混ぜたら危険な2人が、どんな試合を見せてくれるのか楽しみは尽きない。
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