【BreakingDown】シェンロン、レオとの死闘を制した理由語る「負けたらヤキ食らう」対戦相手より恐れた人物とは…
10日8日(日)に開催された『BreakingDown(ブレイキングダウン)9.5』のメインイベントバンタム級ワンマッチ無制限ラウンドで、“オヤジ狩り”レオと延長6Rに及ぶ死闘を制したシェンロン。9日に朝倉未来のYouTubeで試合後インタビューが公開され、「セコンドがサップ西成さん、(だから)こんなん負けたらヤキ食らうわ思って」と負けられなかった理由を語った。果たしてシェンロンにヤキを入れる人物とは…。
【フォト】シェンロンが壮絶死闘!レオは眼窩てい骨折の疑い、シェンロンが恐れるサップ西成の殴り合いも
試合は、序盤から両者打ち合う激しい展開。延長5Rには、シェンロンがヒザ蹴りをボディ、そして顔面にまとめ打ち。レオが防戦一方となったところでゴング。そして延長6R、開始後レオの左目がふさがっているとして、ドクターストップとなり、シェンロンが勝利。敗れたレオはその後、救急車で病院送り。脳震盪を診断され、眼窩てい骨折の疑いがあるなど、まさに死闘だった。
シェンロンは試合後、「僕は1分の打ち合いで制したかったんですけど、相手がめっちゃ頭下げるからパンチが入らなかった。でも2R目からヒザが入ると思った。セコンドがサップ西成さん、(だから)死んでも勝たなアカン、こんなん負けたらヤキ食らうわ思って、必死でした」とコメント。
サップ西成は“関西の地下格闘技レジェンド”で、13年に「前田日明襲撃事件」を起こして逮捕された過去もある“とても怖い”人物だ。その後は飲食店経営に専念し、格闘技からしばらく離れていたが、今年8月の『BreakingDown9』に出場。北九州の“刺青”喧嘩屋こと松井健に勝利している。
サップのYouTubeにシェンロンが出た際、「僕(シェンロン)が中学からの関係で、スパーリングとか厳しいトレーニングさせられた」と話しており、舎弟とも言える関係のようだ。
シェンロンは今後について、「これからもバリバリ盛り上げます。任せてください自分に」と語っていたが、負ければ酷い仕打ちが待っていたのかもしれない。
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