秒殺KOでKrush王者となった元ボクシング王者・悠斗「かすっただけで倒れると思ってた」圧倒的自信を語る
10月21日(土)に開催された『Krush.154』の[Krushフライ級(-51.0kg)タイトルマッチ]で、8戦無敗の王者・大鹿統毅(18=K-1ジム総本部チームペガサス)に左フックで1R47秒の秒殺KO勝利、新王者となった悠斗(30=HUNGRY GYM)の試合後インタビューが22日、K-1公式YouTubeで公開。悠斗は「かすっただけでも倒れると思ってた」と自信の発言をした。
昨日の勝利後のマイクではKrushとK-1両方のチャンピオンになるのが夢と語った悠斗。
その後に行われたインタビューでは、早期決着を想定していたか問われ「僕はずっとサンドバッグと睨めっこしてパンチ打ってきたので、(パンチが)かすっただけでも倒れると思ってた」と本人としては当然の様子。
現在、K-1にはフライ級が存在しないが「現状僕が1番相応しいと思いますし、僕の為の階級・ベルトになるのかなと思います」と、K-1フライ級創設への思いを語った。
悠斗は、11年に全日本学生キックボクシング選手権フライ級で優勝。14年にプロボクシングへ転向すると、19年には第42代日本ライトフライ級王者となった。プロボクシング戦績は15戦11勝(5KO)4敗。22年にキックへ戻ると、WMC日本ライトフライ級王座を獲得。今年7月にKrushへ初参戦し、わずか10秒でパンチ一発でのKO勝利、今回はそのインパクトを買われてのタイトル挑戦となった。キックの戦績は21勝(10KO)13敗4分。
前回の10秒に続き、今回も47秒でのKOとKrushでの試合時間57秒で王座を獲得した悠斗。強烈なインパクトを残したが、この活躍によってK-1のフライ級新設はあるのだろうか。今後の展開にも注目したい。
▶︎次ページは【フォト&動画】悠斗の衝撃KO!大鹿は前のめりに失神ダウン
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