【ビッグバン】城戸康裕が”元MMA王者”草MAXと対決、愛鷹亮が引退エキシ「10年間ありがとう」=12.3
12月3日(日)神奈川・横浜武道館で開催される『Super Bigbang 2023』のメインイベント2では、城戸康裕(40=谷山ジム)が71㎏戦(3分3R)で、元HEATライト級王者・草MAX(42=TEAM CLIMB/グラバカ赤羽)と対戦する。
またK-1でも活躍した元Bigbangヘビー級王者・愛鷹亮(力道場静岡)が引退エキシビションマッチ、さらにBigbangの顔とも言えるWKA世界スーパーライト級王者・谷山俊樹(谷山ジム)や、Bigbangスーパーフェザー級王者・駿太(谷山ジム)もそれぞれ約2年ぶりに復活する。
【動画】愛鷹が“ワンパン”KO勝利!相手の実方宏介は失神し“睡眠”状態に…
城戸はK-1 WORLD MAX 2008 日本トーナメント王者。新生K-1でも、17年6月の第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント準優勝など、輝かしい実績を残してきた。今年5月にはRIZINに初参戦したが、木村“ケルベロス”颯太にダウンを奪われ判定負け。9月にはタイでブアカーオ・バンチャメークと対決するも、3Rにバッティングで城戸が大流血し、ノーコンテストとなった。
対する草・MAXはHEAT、パンクラスのトップ戦線で活躍してきたベテランで、20年にはHEATライト級王座を戴冠した。またキックボクシングとの二刀流で、キック戦績5勝3敗と勝ち越している。
城戸は昨年11月の『Super Bigbang 2022』以来、勝ち星を挙げられていないが“最強の40代”として復活の狼煙を上げられるか。
第19試合では、スーパーフェザー級王者・駿太が2年4か月ぶりの復帰戦。フェザー級戦(3分3R)で、元NJKFスーパーバンタム級王者のTAKAYUKI(K-CRONY)と対決する。
駿太は21年8月、元タイ国TV王者のジョムラウィーにダウンを2つ奪って完勝以来の試合となる。連勝を続けていたが、復帰戦ではどのような試合をするか注目だ。
第17試合では、WKA世界スーパーライト級王者・谷山俊樹(谷山ジム)が、こちらは2年3カ月ぶりの試合だ。65kg戦(3分3R)で、元ルンピニースタジアム フライ級9位ナロンチャイ・ファンパサー(新興ムエタイジム)と対戦する。
谷山は21年9月、K-1で篠原悠人に判定負け以来の試合となる。SNSでは「20人ほどの日本人選手との交渉がまとまらず正直イライラしていました」と綴り、念願の復帰戦となる。
第18試合では、BigbangからK-1に羽ばたいた愛鷹が、引退エキシビションマッチ(2分2R)を行う。
相手は元Bigbangヘビー級王者の実方宏介(真樹ジム AICHI)で、愛鷹とは17年10月に対戦、愛鷹が2R KO勝利している。
愛鷹は今年3月、現RISEライトヘビー級王者・南原健太に1R KO負けし「次戦で引退します」と公言していたが、このエキシが“ラストファイト”となる。
SNSでは「沢山の方々に支えられて10年間生きることができました。10年間、ありがとう」と綴っている。
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