【フィジーク】田村宜丈、51歳バースデーに”彫刻ボディ”で世界5連覇！“アジア系人類史に残る快挙”の声

2023/11/02（木）UP
（最終更新：2023/11/03 05:20）

　10月31日（火）から11月6日（月）まで、スペイン・サンタナで行われている『IFBB世界フィットネス選手権2023』のメンズフィジークマスターズ50歳以上級に出場した田村宜丈が、51歳の誕生となる本日2日（日本時間）に5連覇を達成した。
　さらにメンズフィジークマスターズの年齢クラス別優勝者で競う総合チャンピオンを決めるマスターズオーバーオールでも優勝する活躍を見せた。

【フォト】“51歳”田村の彫刻のようなパーフェクトボディ！

　田村はIT会社で役員の傍ら、日本のメンズフィジークを牽引するトップ選手として世界と戦い結果を残してきた。とくにマスターズでは、ここまで世界選手権4連覇と他を寄せ付けない“パーフェクトボディ”で世界一を死守。そして今大会は、51歳の誕生日という記念日に、5連覇達成という偉業を成し遂げた。

　田村は自身のSNSで「最高の51歳の誕生日を迎える事ができました。JBBF役員、およびチームJapanの皆さまのサポート、そして応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました」と5連覇達成の喜びと感謝のメッセージを書き込んだ。

　田村の優勝を伝えるSNSの投稿を見たユーザーからは、「完全無欠のフィットネスボディ。アジア系人類史に残る快挙です。5連覇本当におめでとう」や「世界一かっこいい誕生日の迎え方」「まさに歴史に残る素晴らしき記録‼日本の誇りです」といった称賛の声が多数寄せられている。

　誕生日に最高の結果を残した田村は、これからも世界一のフィジーカーとして自身の記録を更新していくことだろう。世界選手権は、明日からも安井友梨やダンシーあずさなど有望な日本代表が続々と登場してくるだけに期待は高まるばかりだ。

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