【SB】海人が強靭ボディで計量パス!強敵グランダーに「レベルの差を見せて倒す」=11.14
11月14日に東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2023 シリーズ Final 』の前日計量が13日に都内で行われた。
メインイベントの[70.0kg契約エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R]で対戦する、海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)は69.75kg、マサロ・グランダー(オランダ/Mike’s Gym/King of Kings -65kg級王者)は70.00kgで無事に計量をパスした。
【フォト】海人が強靭ボディで計量パス!グランダーは全裸でパス
海人は仕上がった強靭ボディでマッスルポーズ、対するグランダーも仕上がった肉体で登場もパンツを履いた状態では350gオーバーだったため、全裸になるとリミットいっぱいでパスした。
海人は「今年年最後の大会でメインを任せられたので、 しっかりシュートボクシングの強さを見せたいです。そして、前回負けているので、世界に通用するのは、海人だけって思わせるようなそういう試合を見せたいです」と意気込み。
対するグランダーは「今回、試合のオファーを頂き感謝します。 私は6、7年前ぐらいに日本に来日して戦いました。 今回、再び来日することになりましたが、私の新しい形の戦いを見せたいと思います」と語った。
お互いの印象について尋ねられると、海人は「相手どうこうより、自分らしい戦い、熱い、皆が興奮する試合を見せるだけ」といい。一方のグランダーは「非常に素晴らしい選手、SB最強の選手と聞いている」と対戦を楽しみにしている様子だった。
海人は最後に「勝つことより倒すことをメインに考えています。自分のレベルの差を見せたいし、シュートボクシングで一番はやっぱり海人だとおもわせたい。そして。GLORYには必ずまたリベンジに行きたい」と意気込んだ。
一般社団法人シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2023 シリーズ Final -Start towards 40th anniversary-』
2023年11月14日(火)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第8試合)70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)→69.75kg
vs
マサロ・グランダー(オランダ/Mike’s Gym/King of Kings -65kg級王者)→70.00kg
<両選手の情報>
海人は今年6月のサモ・ぺティとの再戦で勝利し、念願のSB世界スーパーウェルター級王者に。昨年12月に当時GLORYのトップランカーだったストーヤンを下したことで、今年8月にはGLORY世界ライト級タイトルマッチで、同級王者ティジャニ・ベスタティと敵地オランダにて対戦。敗れはしたが、GLORYの絶対王者を相手にフルラウンド戦う奮闘ぶりを見せた。
グランダーは、バダ・ハリやメルヴィン・マヌーフ、海人と対戦しているストーヤン・コプリヴレンスキーを輩出したオランダの名門『Mike’s Gym』に所属。バネのある攻撃を武器に、初来日となった15年のK-1では野杁正明を飛びヒザでカットしドクターストップによるTKO勝ちを収めた。その後もK-1のトップファイターと拳を交え、近年はGLORYを主戦場にしている。今回約5年ぶりに来日を果たす。
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