那須川天心、始球式へ投球練習!怪我した”利き手”使わず右で暴投「投げ方やばい」
プロボクサーの那須川天心が11月16日、『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』(東京ドーム)の日本戦の始球式に挑むことが公式サイトで発表されたが、那須川も昨日13日、自身のSNSで投球練習動画を公開した。利き手の左手を怪我しているためか、何と右手での投球練習だ。
那須川は前戦の9月、メキシコ王者に1Rにダウンを奪うも4Rに左手を負傷、しかし最終Rまで差をつけた戦いを見せた。
10月28日に行ったトークショーでは左手の怪我は骨折とし、「練習では「(左手で)打てはしないですけどステップだったり、右手の強化だったり、そういうことをやっています」と言うも、「今はめちゃくちゃ走り込んでいます」と報告していた。
那須川は11月5日から11日まで千葉県成田市でトレーニング・キャンプを行ったが、この投球練習はトレーニングの合間でのものだ。那須川は左利きだ。しかし書くのだけは右と以前、本人はSNSで語っている。19年5月の始球式では左手で投げていたので、やはり左手が怪我しているため、右で投げているのだろう。
那須川はSNSで、「11/16 始球式かまします 球良すぎてスカウトされないように気をつけます」とつづり、動画では右手で投げた球は大きく山なりに飛んで行った。ファンからは「まるで砲丸投げ」「投げ方がやばい」「絶対スカウトが来る」と盛り上がる。那須川の相手をする打者は今季限りで現役引退した松田宣浩。始球式は果たして右か左か。
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