【FIGHT CLUB】YA-MAN、朝倉未来戦へ向け気合いのミット打ち!“あばらの2、3本折れてもぶっ倒す”
11月19日(日)に開催されるオープンフィンガーグローブ(OFG)キック大会『FIGHT CLUB』では、同大会のプロデューサーでもあるYA-MAN(27=TARGET SHIBUYA)が朝倉未来(31=JTT)と対戦する。
本日13日、YA-MANは所属ジムで公開練習を行い、気合の入ったミット打ちを披露。朝倉戦に向けては、“あばらの2、3本折れてもぶっ倒す”と意気込んだ。
【フォト&動画】YA-MAN、声をあげながら気合いのミット打ち!
YA-MANは、初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王者。キックとMMAの二刀流を極めるため、朝倉が所属するトライフォース赤坂(現:JAPAN TOP TEAM)にも通っていたが、10月初旬に自身のSNSで「トライフォース赤坂にはもう行かないと思う。朝倉未来が負けたまま、そのまま終わるようなダサい男だとは思ってなかった。そんな人から教わる事はもうない」と決別宣言。その流れから、今回の朝倉との試合を迎える。
公開練習では、OFGを着けて1分半のミット打ちを行った。声を出しながら、強烈な右ストレートやミドルキックを蹴り込み、キレキレの動きで調子の良さをアピールした。
その後、囲み取材に応じたYA-MANは、現在のコンディションについて「キレがめちゃくちゃ良いですよね。ここ最近で1番良いコンディションで来れたのかなと思ってます」とかなり調子は良さそうだ。
試合へ向けた心境を「もう本当、殺す気で行こうと思ってるんで、倒すか倒されるか。(というか)倒しに行かないと勝てない、相手が築き上げてきたものを全部奪うつもりで行くので、倒す気しかない」と気合い十分。
加えて、「相手は背負うものもいっぱいできて守るものもあって、多分死にに行けないと思うんですよ。でも自分は仮に、ナイフを持った相手が立ってたとしたらそのナイフの先端に向かって顔面を近づけてフルスイング出来る。この差があると思うんです。自分は玉砕覚悟でいけるんで、その差で自分がKOすると思ってます」と精神面の違いが大きいと話す。
朝倉戦へ向けた対策を問われ「もう(相手の)癖は全部分かってます。前に一緒に練習したというのもあって、(その時の)ビデオも撮ってますし、多分相手は撮ってないんでそういう面では有利かなと思います」と万全だという。
続けて「キックボクシングだったら、前に練習した感じだと全然負ける気がしない」と自信をのぞかせた。
一方で、警戒する点については「やっぱ左ハイ(キック)ですね、あとテンカオ。それ以外は別にないかな、ハンドスピードもそんな速い方でもないですし。本当蹴り技だけですかね」とコメント。
また、10日に行われたRISEの会見で伊藤隆代表は「YA-MANが2回ダウン取られて、逆転KO勝ち」と話していたが、その見立てはどうかという質問に「まあダウン取られても行くのが自分なので、最終的に自分が倒せばいいやみたいな。今回は多分テンカオであばらの2、3本くらい折れると思うんですよ。でもそれは事前に思っておけば当日そんなに焦る事じゃなくなるので。だから2、3本くらいは全然渡してぶっ倒そうかなと思ってます」と答え、改めて玉砕覚悟で勝負に出るという思いを口にした。
激闘を予感させたYA-MANだが、試合ではどんな姿を見せてくれるのか。大きな注目が集まる。
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