【BD】才賀紀左衛門、“1000万円契約”細川一颯戦へ「俺は1分でも、大きいヤツでも大丈夫」
11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで開催される『拳極 presents BreakingDown10』の前日記者会見が22日(水)に行われ、プロvsBreakingDown対抗戦の[キックルール ライト級(71㎏以下)ワンマッチ]に出場する才賀紀左衛門が登壇、意気込みを語った。対戦相手は喧嘩自慢100人によるトーナメントで優勝し、年間1000万円の契約を勝ち取った細川一颯だ。
BreakingDown初参戦となる才賀は「一番どこが知名度あるかと思った時に、僕はBreakingDownだと思っています。色々な団体がありますけど、1分という時間は難しい競技。この1分というルールは初めてなので、凄い楽しみはありますね」とワクワクしているという。
対する細川は、朝倉未来YouTubeチャンネルの企画で全国から集まった100人の喧嘩自慢によるトーナメントを勝ち抜き優勝、年間1000万円の契約を勝ち取った男。プロ相手にどのような試合を見せるか注目が集まる。「紀左衛門さんは知名度も実力も申し分ない相手。勝ったらまだ見えてない景色がいろいろ見えて来るんじゃないかな。僕の中で大一番だと思っている。1000万円以上の価値を掴みにいきます」と気合のコメント。
才賀は細川の印象について、「背も高いし、プロは3分とか5分とかで長いラウンドで戦いますが、BreakingDownは1分間で、小さいヤツが大きいヤツに勝てる可能性がある。ずっと殴り合いをしてきたので、また新しいものにチャレンジする感じがあるので楽しみ」と、拳を交えるのが楽しみだとする。
続けて「素人がプロに勝てるかと言ったら絶対に勝てないと思っているけど、短い期間でいい指導者と会えば、素人がプロに勝てる可能性があるのが1分ルール。俺は1分でもしっかり対応できて、大きいヤツでも大丈夫だよっていうのを見せられる自信がある」と語った。
正真正銘のプロファイターvsブレイキングダウンで1000万契約を掴んだ男。異色の対決を制するのはどちらか。
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