【MMA】平良達郎がESPNの“U25ランキング”で4位に!鈴木千裕、神龍誠もランクイン
12月1日、米放送局のESPNは2023年のMMA部門“25歳以下・TOP25”ファイターを発表した。
日本人ではなんと4位にUFCフライ級で活躍する平良達郎(23=パラエストラ沖縄)がランクイン。
RIZINで躍進する鈴木千裕(24=クロスポイント吉祥寺)や神龍誠(23=神龍ワールドジム)も、それぞれ22位、25位に入っている。
ESPNは、19年から「現時点でベストな、世界の25歳以下のファイター」のランキングを作成している。
今年の1位は、現UFC女子フライ級2位で、UFC6連勝中のエリン・ブランチフィールド(24=米国)。続いてUFCフライ級ムハマド・モカエフ(23=英国)、UFCウェルター級マイケル・モラレス(24=米国)となっている。
そして4位の平良と続き、ESPNは「4連勝の彼の可能性は無限大で、24年に平良がもっと大きな大会に出場しても、驚くべきことではないだろう」と高評価している。
22位の鈴木は「日本の要注目アクション・ファイター」と書かれ、今年7月にパトリシオ・ピットブルをKO、さらに11月にヴガール・ケラモフにもKO勝利したことが評価されてのランクインだ。
25位にランクインした神龍には「10連勝中のサブミッションアーティスト、間違いなくこれからもっと名前を聞くようになる」とある。
22年までの4年間のうち、日本人は昨年7位にランクインしている平良のみ。しかし今年は3人と大きく躍進を遂げた。
ESPNは「日本からも平良、鈴木、神龍ら才能豊かな若手ファイターが輩出され始めている。ここには載せられないが、28歳の中村倫也もそのリストに加えることが出来る」とも書いており、世界からも日本MMAファイターたちのレベルアップが期待されている。
なお、平良は今月10日の『UFCファイトナイト』でカルロス・ヘルナンデス(米国)と対戦。また神龍は大晦日のRIZINで、堀口恭司と初代RIZINフライ級王座を争う。
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