58歳プロデビューで”ギネス記録”のボクサー、デビュー戦はダウン奪われ、わずか40秒TKO負け「それでも立ち上がった」
12月6日(水・日本時間)に米国テネシー州で行われたボクシングイベント『Country Box』のメインイベントで、58歳のボクサーであるスコット・イングランド(米国)がプロデビュー。
58歳でのプロデビューはギネス記録だったが、開始5秒でダウンを奪われ、1R40秒でTKO負けした。
イングランドは元テレビレポーターで作家。
ある時若いボクサーを取材していたが、彼は劣悪な環境の中、銃で撃たれ死亡。彼の志を知りたいと思ったこともきっかけで、ボクサーを志した。
トレーナーによると、週7回の練習を行い、10代のボクサーたちとスパーリングを行ってきたとのこと。
相手は23歳のジョシャーン・ハンター(米国)で、BoxRecによると0勝6敗。うち5敗は1RでのKO負けとなっている。
ウェルター級での公式戦(3分4R)となる。
試合はイングランドが勢いよくジャブを突いて飛び出すも、相手はしっかりとガード、右フックからの左右フックで、イングランドは仰向けにダウンした。
立ち上がったイングランドだが、若干フラついて危ない様子だ。それでも再開すると、相手はジャブで攻めると、イングランドはガードもままならずもらい続ける。
これは厳しいと判断したか、レフリーが試合を止めた。
配信のコメントには「あの作家はそれでも立ち上がった」「58歳でリングに向かうなんて俺たちに出来るか?」とイングラムを称える声が並んだ。
イングラムは最年長プロボクシングデビュー記録であると同時に、史上最高齢のウェルター級プロボクサーでもあった。
今後はさらに練習を積み、再びリングへ上がるのことがあるのだろうか。進退を見守りたい。
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