キュートなイスラエル美女柔道家が胸の前でハートマーク、その意外な意味とは
12月2~3日、柔道の国際大会『柔道グランドスラム東京2023』(東京体育館)、女子52kg級の銅メダル決定戦で勝利したゲフェン・プリモ(23=イスラエル)が勝利後、マット上で両手指でハートマークを作った。
たまに見かけるこのポーズ、東京五輪銅のダリア・ビロディドも今年5月の国際大会で3位となりこのポーズを見せている。ところでこのポーズの意味は何?プリモもビロディドも美女だから可愛いポーズのため?調べてみると、国際的な特別な意味があるようだ。
【フォト】アイドル並み!キュートなプリモ、ボディは意外にマッスル
このポーズ、21年の東京五輪前後から見かけ始めたように思う。東京五輪の閉会式ではIOCバッハ会長が挨拶のさい、ともに壇上に上がった選手らとこのハートマークを作っている。
このハートマークは16年のリオ五輪の頃からあるようだ。中国メディア『新華網』がこれについて書いている。
「これは国境を越えた世界共通の合言葉であり、今大会の五輪会場で思いを伝える流行スタイルになっている。ハートのジェスチャーは家族への強い思い、対戦相手への敬意、またオリンピック精神をしっかりと守り抜くことを伝えている」としている。当時のハートマークは頭の上や顔の前など、ハートの位置はバラバラだ。胸のマークは一部に過ぎなかった。
プリモの母国はイスラエル、ビロディドはウクライナだ。たまたま見かけた2人のハートマークだが、それぞれの母国が紛争で苦しむ中の参戦だ。彼女たちの道着の左胸には母国の国旗の刺繍(ししゅう)、その前でのハートマークだ。特別な思いがあるだろう。
国境を越えた平和のスポーツ、そこからの彼女たちの想い、1日も早い戦争の終息を祈りたい。
【フォト】キュートなプリモと阿部詩のツーショット、ビロディドのハートマークも
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