なべやかん、2倍の体格差のアジャコングと激闘!”炎上”塩村あやか議員の生観戦に「受け身が取れる最強の議員になって」とエール
プロレスに対する不適切発言で炎上した塩村あやか参議院議員が12月5日、『ベストボディ・ジャパンプロレスリング〜 2023年 FINAL 〜』を生観戦しその感動を伝えた。
塩村議員は6日、自身のインスタグラムで「小柄なやかんさんが、アジャコングさんなど大柄な相手に技を仕掛けて惑わせたり、逆に大技を食らったりするダイナミックなプロレスを観て、『野党の私も技を磨いて鍛錬すれば、巨大与党が相手でも勝負になる!』と思わせてくれる試合でした」と勇気をもらったようだ。
【フォト】生観戦した塩村あやか議員、やかんが2倍の体格差のアジャ・コングに挑むシーン
塩村議員は、女性が悪質ホストクラブにハマり、被害が拡大している問題について国会で訴えていたが、SNSで自信への批判やデマと思われる内容を拡散し続けるユーザーに対し「アンチのプロレス芸」と反論。次はそれに新日本プロレスやプロレスファンなどから批判。どのような意味で使っているのかと、殺到しSNS上で謝罪。悪意はなく認識が間違っており、再び学び直すとした。
今回、なぜ観戦に 訪れたのか。その理由は謝罪文の中で塩村議員の地元福山市に女子プロレスが来た際、豊田真奈美のファンだった学生時代の塩村議員は「一番いい席を親にせがんで買ってもらい、会場で握手してもらったり。椅子の片づけのお手伝いをしたりしました」と熱狂的ファンだったことを告白。そして、ここ最近は遠ざかっていたとしたが改めて「観に行きたいと思います」と綴っていた。
これに以前から親交のあったなべやかんが「試合を観にきませんか?」と連絡したことから今回の生観戦に繋がったという。
そのやかんに塩村議員が試合に感動した文面を書いていたことを電話で伝えると「塩村議員は打たれてもしっかり受け身を取って最強の議員になってほしいですね。プロレスも芸人も受け身を取らないとダメ。会見なんかで、本人に不祥事があったとき、その話題は触れないようになんていうじゃないですか。じゃぁ会見に出るなよと思います。受け身は磨くといいです。ビートたけしさんや、松本人志さんなんて受け身の天才だと思います」と持論を述べ、さらに愛犬家のやかんは「殺処分0とか、命を守る活動に頑張ってほしい」と塩村議員の活動に期待した。
この試合は[スペシャル6人タッグマッチ]ベストボディ軍vsベストぽっちゃり軍。ベストボディ軍は、谷口智一、なべやかん、ジャガー横田(ディアナ)。ベストぽっちゃり軍は男色ディーノ(DDT)、伊橋剛太(DDT)、アジャコング(超花火)など体重が100kg超のレスラーたち。
アジャコングや男色ディーノらのフライングエルボーやボデイプレスなどことごとく叩きつけられるなべやかん、得意の受け身も無意味なほどに100kgの体重が次々と襲った。しかし最後には復活したやかんが伊橋剛太をフライング・ラリアットから片エビ固めで3カウントで勝利。会場を大きく沸かせた。
▶︎次のページは【フォト】生観戦した塩村あやか議員、やかんが2倍の体格差のアジャ・コングに挑むシーン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・長野じゅりあ「プロレスで肉付きが良くなったところも見て」デジタル写真集
・プロレスデビューのフワちゃん”飛んだ”「ドロップキックは得意技、何度も出せた」
・【フォト】“むっちり筋肉女子”ちゃんよた『Breaking Down 6』オーディション参加で話題に
・志穂美悦子、バズった自身の”68歳”マッスルボディを説明、そのトレーニングとは!?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!