【海外ムエタイ】吉成名高、ラジャダムナンSフライ級暫定王座決定戦へ!3階級制覇なるか=12.23
12月23日(土・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムにて開催される『ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)』で、吉成名高(エイワスポーツジム)のラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級暫定王座決定戦に挑む。
ラジャダムナン3階級制覇を懸けた今回の相手は、7年前に敗れたシューサップ(タイ)だ。
【フォト】15歳の吉成名高が17歳シューサップと激闘!前戦の“神業”ハイキック映像も
名高は今年7月にラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座も獲得し、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇王者に。その後も快進撃を続け、今年8月にラジャダムナンスタジアムにて開催されたRWSのメインイベントで、同スタジアム認定フライ級タイトル初防衛戦を行い4R KO勝ち。
前戦となった11月のジャパンキック興行ではルンサックノーイを左ハイキックでKOし、現在26連勝を誇る。
相手のシューサップ(タイ)とは、16年11月『ムエローク』にて、WMC世界ピン級タイトルマッチで対戦している。
当時15歳だった名高が、17歳のシューサップの保持しているタイトルに挑戦する形だったが、シューサップは計量を規定時間内にクリア出来なかったため王座剥奪。名高が勝利した場合のみ王者に認定されるという条件で試合が行われるも、名高は試合巧者のシューサップを最後まで捕えることができず判定負けを喫した。
名高は13日に自身のSNSで「12月23日RWSでラジャダムナンスタジアムSフライ級の暫定王座決定戦をやらせていただきます。試合を組んでいただいた中川会長、関係者の皆様ありがとうございます。一度敗れているシューサップ選手との試合、必ずリベンジして正規王者に近づきたいと思います」と意気込みを語っている。
一度負けているシューサップへのリベンジを果たし、前人未到のラジャダムナンスタジアム3階級制覇なるか。
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