那須川天心、メキシコ世界ランカーと3戦目が決定、約1kg契約体重下げ挑む=1.23大阪
那須川天心(25=帝拳)の3戦目が14日、都内での記者会見で発表された。
1月23日(火)『PrimeVideo Presents Live Boxing 6』(エディオンアリーナ大阪)にて行われる[121ポンド(54.88kg)契約8回戦]で、WBA世界バンタム級13位・WBO世界同級14位のルイス・ロブレス(25=メキシコ)と対戦する。
これに勝てば世界15位以内に入る可能性が高まる。
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那須川は会見で「メキシコの地域チャンピオンに勝ち、今回初めての世界ランカー。自分より実力、ランクが上。今回もルイス(前回はルイス・グスマン)なんで、ルイス狩りをしていきたい」と意気込んだ。
ルイス・ロブレスの戦績は18戦15勝(5KO)2敗1分けの右ボクサーファイター。那須川はボクシング1戦目、2戦目とダウンを奪い圧勝するもKOは奪えておらず次こそKOが期待される。
那須川は1戦目はスーパーバンタム級(55.34kg以下)、2戦目は123ポンド契約(55.79kg)、今回は121ポンド契約(54.88kg)と前回より約1kg落とした契約体重で挑む。相手はバンタム級世界ランカーのため、バンタム級 (53.52kg以下)に近づけたとも考えられるが、今後バンタム級で戦うことも予想される。
会見で那須川は「前回、前々回とスーパーバンタムでしたが、今回は(体重を)落とした。だいぶボクシングの身体になってきてる」とも発言していた。
また、今大会はダブル世界戦も行われ、WBA&WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(31=BMB)は防衛戦でWBA世界同級1位カルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)と対戦。
WBA世界フライ級タイトルマッチでは同級王者アルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)に同級1位ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)が挑む。
その前座として54.5kg契約8回戦で那須川のボクシング1戦目を戦った日本バンタム級11位・与那覇勇気(32=真正)が辰吉丈一郎の次男、辰吉寿以輝(27=大阪帝拳)と対戦する。
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