【RIZIN】YA-MAN、朝倉未来への思い、平本蓮戦の自信について語る
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RI
先月19日に自身がプロデュースするオープンフィンガーグローブ(OFG)キック大会『FIGHT CLUB』にて対戦、1RでKOした朝倉未来への思いも含めて語ってくれた。
【フォト】YA-MAN、朝倉未来をKOする瞬間/公開練習ではマウント・腕十字!
■朝倉未来への思い「あの人に蘇ってもらいたかった」
朝倉は自身のYouTubeチャンネルで「メイウェザー戦からアドレナリンが出なくなった」と深刻な悩みを告白したばかり。YA-MANに以前から知っていたのか聞くと「それは感じていました。格闘技に対するモチベーションが下がっているのを感じていて、勝とうという気持ちがないとアドレナリンが出ないと思っていたんです」と明かした。
朝倉を批判して対戦に名乗りを挙げたのは、「あの人に蘇ってもらいたかったんです。自分だったら、それができると思っていた。俺と白鳥大珠戦(22年10月)のようにバチバチの殴り合いをすれば、否が応でもアドレナリンが出る。そうしたら思い出してくれるかなと。そういう展開になると思っていたんです」とまさかの短期KO決着となり、YA-MANは一時複雑な心境になっていたともいう。
勝負の世界なので、どんな結末になるのかは終わってみないと分からない。YA-MANは、「そこに関しては後悔はないです。ただ、このまま引退はしてほしくないです。未来さんが格闘技を好きなのは、よく分かっているんで」と気持ちが上向いてきたら、復帰してほしいと願った。
■平本蓮の間合い「自分は打撃を警戒していないので問題ない」
平本戦の戦略にも触れてもらった。平本は間合いに入らせないカウンターの打撃スタイルを持っている。YA-MANによると「今までの相手は、平本の打撃を警戒して入れないだけ。自分は警戒していないので、そこは問題ないです」とのこと。詳しくは明かしてくれなかったが、すでに策はできているようだ。
YA-MANのここ数戦を振り返ってみると、RIZINデビューの皇治戦(21年12月31日)、THE MATCHの芦澤竜誠戦(22年6月19日)、OFG初代タイトルマッチとなった山口裕人戦(23年8月26日)、そして前回の朝倉未来戦(23年11月19日)とビッグマッチはすべて結果を残している。
今回の平本蓮戦も大一番となるため、再びYA-MANが主役になる可能性は高い。会見でも徒党を組まず一人で平本軍団に立ち向かった一匹狼・YA-MANの絶叫が、大晦日の夜に響き渡ることになりそうだ。
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