マクレガーの復帰戦どうなる!?UFCに「我慢の限界」と不満爆発、パッキャオ戦要求も
UFC2階級制覇のコナー・マクレガー(35=アイルランド)の待望の復帰に暗雲が立ち込めている。先日に復帰に向けてバチバチのスパー動画を公開したマクレガーだが、英スポーツメディアの取材でUFCの対応に「我慢の限界」と不満を爆発させ、マニー・パッキャオとのボクシングマッチを行いたいと語ったのだ。
【フォト】マクレガー、気迫溢れるバチバチスパー!相手がダウンする場面も
マクレガーは21年7月のダスティン・ポイエーとの3度目の対決で、左足のスネを骨折し長期欠場。今年に入り元ベラトール王者のマイケル・チャンドラーとの対戦が浮上しているが、未だ実現には至っていない。
マクレガーは最近、いつでも戦えると言わんばかりに自身の練習動画をSNSで公開しているが、UFCからの試合決定の発表はなく、来年4月に開催されるUFCの300回記念大会での出場が濃厚とされていたが、ダナ・ホワイト社長は今月半の会見でもマクレガーの復帰について明確な発表はしていない。
業を煮やしたか、マクレガーは23日にサウジアラビアで開催されたボクシングイベントに出席した際、観客席でサウジの王室顧問にマニー・パッキャオ戦の実現を直談判。この交渉している様子の映像がネット上で拡散され、マクレガーがチャンドラー 戦よりパッキャオ戦を優先したがっているなどと、海外メディアは報じている。
マクレガーはさらに24日の英メディア「talkSPORT」の独占取材記事にて、UFCに対する不満を爆発。「UFCの連中とは何も話していない。逆に教えてくれ。(今年の)12月復帰が流れ、来年4月復帰のはずだが、何も伝えられていない」とチャンドラー戦の交渉が停滞していることを告白。
続けて「格闘技ビジネスの歴史の中で私が今受けているような扱いを受けた選手はいない。彼らは私のために門戸を開くべきだ。私は待っているが、もう我慢の限界だ」と締めくくると、UFCがすぐに試合を決定しないのであれば、パッキャオ戦の交渉を進める構えであることを明らかにした。
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