【RIZIN】クレベル、斎藤裕に“一本勝ち”狙い「間違いない」=試合前インタビュー
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.45』に向けて、RIZINフェザー級(66.0kg)マッチで対戦する、初代同級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)と前王者クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が試合前インタビューに答えた。斎藤は「苦しい状況でも諦めたりしない。自分は長期戦に強い」、クレベルは、一本勝ち狙いかと問われ「間違いない」とそれぞれ自信を見せた。
・試合への意気込み
斎藤:2人とも勝ち負けがあって、ここで出会ったので、自分としては決着が付けられるのがいいなと。
クレベル:(前回の金原戦では)負けてしまったけど、もう1回チャンスを貰えたことが嬉しい。(斎藤とは)昔試合が決まっていて出来なかった。自分の怪我でしたが、チャンスがあって嬉しい。
・この試合に向けて、どのような練習をしてきたか
斎藤:4月の試合(平本戦)が終わって、色々課題が見つかったので、それをやってきた。対策もやった。
クレベル:(ATTではどんな練習を?)一番のポイントは、人の多いところで練習が出来ていい練習でした。全部(ストライキング、寝技など)で皆は上手ですね。
・どのような試合にしたいか
斎藤:相手がどう出てくるか始まってみないと分からない。自分が先に動いていくような感じになると思う。その中で攻めるポイントを見つけて、穴をこじ開けていく試合になると思う。(自身のストロングポイントは)スピードとか、自分は苦しい状況でも試合を諦めたりしないので、長期戦には強いのかな。
クレベル:いい試合をしたい。前の試合は良くなかったけど、次の試合はいい試合をしたい。(フィニッシュを狙う?)間違いないです。(斎藤を比べて、強いところは?)寝技。
・対戦相手について
斎藤:極めて勝っている選手。自分の形を持っていて、脅威の一本率。勝つ試合は大体極めて勝ってきている。柔術+ムエタイ。
クレベル:いいファイターで全部が上手。それだけかな。
<選手データ>
斎藤:20年11月に朝倉未来を下して王座戴冠。しかしその後、牛久絢太郎に敗北して王座陥落。連敗となるも今年4月、平本蓮に判定勝利して再起を飾っている。
クレベル:20年大晦日のRIZIN初参戦以来、連勝してきたが、昨年大晦日パトリシオ・ピットブルに判定負け。今年6月には鈴木千裕を相手に防衛戦が予定されるも、自身の体重超過で王座はく奪。9月には金原正徳に完封され判定負けを喫した。
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