【RIZIN】平本蓮に惜敗のYA-MAN、ボコボコに腫れた顔で涙「心の弱さがでた」
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.45』の[RIZIN MMAルール5分3R(66.0kg)]で平本蓮(25=剛毅會)に判定負けしたYA-MAN(27=TARGET SHIBUYA)が試合後インタビューにて、殴られた顔を腫らしながら「心の弱さがでた」とその敗因を語った。
MMA2戦目で平本と対戦することになったYA-MANは試合前から舌戦を繰り広げ、記者会見でも一触即発の雰囲気で睨み合い。YA-MANは「絶対に勝つ」と気合いを入れての試合となったが、1Rからスタンドで殴り合いに持ち込むも、被弾する場面も。2Rはテイクダウンを奪われるなど、YA-MANが不利なシーンもあり、3R判定負けを喫した。
仲間の肩を借りて足を引きずりながら試合後インタビューに現われたYA-MANは、「悔しい。自分が弱かったです。平本に絶対に勝ちたかった。何がなんでも勝ちたかった。絶対に、いつかやり返します」と声を絞り出した。
顔は傷だらけで、4針縫ったという。YA-MANは平本の印象を振り返り、「イメージ通りでした。カウンター狙いで来ると思ったんで。でも、心の弱さが出て負けてしまった」と明かした。心の弱さとは「後先を考えてしまった。2Rはスタミナが切れるんじゃないかと思って、下から抜けようと思えばできたのに、温存して3Rに決めようと。あそこで抜けていたら相手も疲れて、結果が違ったかなと思います」と説明した。
判定については「自分の中では勝ったと思った。平本が揺れているのはあったんで。壁に押していたので、3Rはとっていたし。でも打たれ強かったですね。今までだと倒れているというパンチが何個もあった。効いた後の逃げ方もうまかった」とMMAの難しさを痛感したという。
そしてYA-MANは、「相手はもっと上に行ってしまう。MMAの試合を積み上げて、もう一回、アイツのところまで、手の届く位置まで行きます。這い上がります」と前を向いた。
▶︎次ページは【フォト】平本とYA-MANが壮絶な殴り合い!
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