【RIZIN】堀口恭司、元RIZINガール川村那月への公開プロポーズ振り返る「負けたら…」
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.45』のメインイベント[RIZIN初代フライ級王座決定戦]で、神龍誠(神龍ワールドジム)にリアネイキッドチョークで一本勝ちした堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が、試合後インタビューに応じ、元RIZINガール 川村那月への公開プロポーズ振り返った。
【フォト】堀口が一本勝ちで初代王者に!リング上で元RIZINガールにプロポーズ
堀口と神龍は今年7月に『超RIZIN.2』の[BELLATORフライ級タイトルマッチ]で対戦したが、パンチした堀口の指が神龍の目に入ってしまったとし、試合続行不能でノーコンテストとなっていた。
仕切り直しとなった一戦は、1Rから堀口がギロチンチョークを仕掛けるなど優位に立つ。2Rには堀口がパンチでダウンを奪うなど攻め立て、最後はパウンド攻撃からリアネイキッドチョークを極めて、圧巻の一本勝ち。堀口が2階級制覇を達成した。
これで終わらずに、堀口は元RIZINガールの川村那月をリングに呼び寄せ「指輪忘れちゃったんですけど、彼女が持ってきました。RIZINのリングで川村さんと出会い、いつも自分のことを支えてくれました。結婚してください」とまさかの公開プロポーズ。川村は「ずっと一緒に居させてください」と承諾し、史上最強“RIZIN夫婦”が誕生した。
試合後インタビューで堀口は、神龍について「身体の柔らかさがあって、粘り強い選手だなと思いました」と印象を語った。試合ではギロチンチョークで追い込む場面もあったが、「ギロチンチョークは練習で極めていますけど、あの時はポジションを決めようとしている感じでした。力をあまり使わずにスイープすることを考えていたんですけど、神龍君はそれを分かっていてさせてくれなかった」と振り返った。
そして川村さんと並び、互いのことについて質問攻めを受けることに。今回のプロポーズについて負けていたらどうなったのか聞かれた堀口は、「負けていたらプロポーズしていませんでした。試合とプロポーズは別に考えていました」と明かしていた。
挙式は2月3日に日本で行うことが決まっていて、アメリカですぐに一緒に住むかは川村さんのビザ次第といい、2人は幸せ一杯の笑顔を最後まで見せていた。
RIZIN初代フライ級王者となり、結婚の報告まですることとなった堀口。フライ級最強の男が、この先、どんな背中を見せてくれるのか2024年も楽しみは尽きない。
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