朝倉海が「UFCのベルトが欲しい」と明言、和田レフリーのもとで”デッドリフト210kg”の肉体改造も
1月15日(月)RIZINバンタム級王者の朝倉海(JAPAN TOP TEAM)がYouTubeを投稿し、昨年夏から和田良覚レフリーのもとで”海外仕様”の身体改造に取り組んでいたことを明かした。現在はデッドリフト210kgをヘックスバーで挙げると言う。
またSNSでは米UFCの王座を目標にすることを明らかにした。
【フォト・動画】朝倉海が今回鍛えたマッスルボディ!試合で見せた亀のような広背筋も
海は大晦日、体重超過で同級王座を剥奪されたアーチュレッタに、ヒザ蹴りからのパウンドでTKO勝利。見事な王座返り咲きを見せた。
海は動画で『実は去年の8月から誰もが知ってるこの方の元で修行してました。』と題し、”最強レフリー”こと和田良覚氏を紹介。和田氏は格闘技レフリーの他、フィジカルトレーナーとしても活躍している。
海によると、8月にアウトサイダー時代からの師匠・前田日明から連絡があり「お前ら兄弟はフィジカルがまだまだ弱いから、俺の知り合いの所で鍛えてもらえ。やらないと海外の強豪に太刀打ち出来ないからすぐに行け」と和田氏を紹介されたと言う。
練習はゴールドジムで週2回。
海によると「3時間とか長い、めっちゃきつい」と言うが、和田氏は「僕は筋肥大させることとか全く興味なくて、重たいものをどう移動させるか、楽に連動させるかそればっかり」と和田氏の理論による身体の使い方のトレーニングを行わせていると言う。
海は「マジで僕、変わりましたよ。前回の試合と比べて全然身体つきも変わった」とかなり大きくなったとのこと。
結果「スクワットも160㎏とかだし、デッドリフトも210kg」と、バンタム級ファイターにとって相当の高重量を挙げられるようになった。
和田氏は今後の海の肉体改造について「元々のポテンシャル、とくに瞬発系がすごいんで、僕の中では全然満足していない」とさらに潜在能力を引き出すと言う。
さらに和田氏は「今回の王座はもう通過点、もうそこを見ていない。やっぱりUFCで(王座を)獲ってる(日本)人いないから。UFCは化け物の集まりなんで」とUFCを見据える。
海も「UFCチャンピオン、もう約束してるんで和田さんと。絶対なるって」とUFC戴冠に意気込んだ。
海は16日、自身のSNSで「次はUFCのベルトが欲しい」と明言している。
海は肉体改造でUFC参戦、そして日本人初の王座獲りはあるのか。期待を持って見ていきたい。
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