木村ミノルに“7秒KO勝利”のベネット、20連敗中も素手MMAに参戦「狂気だ」
3月2日(土)米国フロリダ州で開催される素手MMA大会『GAMEBRED』に、16年のRIZINで木村ミノルを秒殺し、現在は様々な競技で20連敗しているチャールズ・ベネット(44=米国)が参戦する。
破天荒なファイトスタイルで人気のベネットの継続参戦に「連敗阻止だ」と面白がる声と共に「狂気だ」「もうやめろ」と彼の心身を案ずる声も目立つ。
ベネットは奇抜なファイティングスタイルで人気のファイター。一方、私生活ではデビュー前の麻薬販売、強盗、暴行などで10を超える逮捕経験がある。
04年にはPRIDEに参戦し、五味隆典と対戦。翌05年にはDEEP王者・前田吉朗をKOで仕留めている。
16年9月のRIZINでは、木村ミノルとMMAルールで対戦し、右ストレートでダウンを奪い7秒でTKO勝利した。
しかしその後、素手ボクシング、シュートボクシングなど様々な競技に参戦するも、20連敗。素手MMAの『GAMEBRED』では3敗している。
前戦は昨年6月、ボクシングルールで判定負けしている。戦績は30勝42敗2分。
そんなベネットの次戦の相手は『GAMEBRED』で3連敗しているジョー・ペナフィエル(37=米国)。戦績は11勝6敗だ。
この対戦カードが発表されると「これは連敗を止める良い機会だ」と勝利を願うファンもいる一方「いつまで戦っているんだ」「20敗して戦うのは狂気」「金のために身を削りすぎてる」とベネットの心身を案ずる声も目立った。
この参戦には、かつて戦った木村ミノルも思う所あったのか、インスタグラムのストーリーにもカード画像を上げていた(現在は削除)。
ベネットは連敗記録を阻止できるのか、それとも21連敗となっても戦い続けるのか。
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