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K-1vsRISE対抗戦の先は…RISE伊藤代表「日本と世界の対抗戦を開催したい」

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2024/01/24(水)UP

3月20日『K-1 WORLD MAX』に参戦予定の(左から)和島大海、玖村将史、金子晃大、軍司泰斗、レオナ・ペタス

 3月17日(日)に開催される『RISE ELDORADO 2024』(東京体育館)では、RISEvsK-1の5vs5対抗戦が行われ、同月20日(水・祝)の『K-1 WORLD MAX』(国立代々木競技場第一体育館)でも、K-1vsRISEの5vs5対抗戦が行われる。
 そんな中K-1は、RISEの伊藤隆代表に直撃インタビューを敢行。伊藤代表は、今回の対抗戦の先に「日本代表と世界の対抗戦を開催したい」とK-1とRISEも一丸となった世界対抗戦を行いたいとの考えを示した。

【動画】K-1王者・軍司とRISE王者・門口はどっちが強い!?2人の衝撃KOシーン!

伊藤隆RISE代表

 両団体は、22年6月には那須川天心vs武尊らの『THE MATCH 2022』他、昨年も3対3、計6対6の対抗戦をそれぞれの大会で行ってきた。

 さる1月19日には、K-1とRISEがそれぞれ別の場所で会見を行い、双方の大会で5vs5対抗戦を行うことを発表。

 K-1側からは金子晃大、軍司泰斗、レオナ・ペタス、玖村将史がタイトルマッチやスーパーファイト、そしてRISEとの対抗戦に出場予定だ。

 そしてRISEからは大﨑一貴、宮﨑小雪、門口佳祐、鈴木真彦、白鳥大珠、チャド・コリンズ、中村寛が参加予定選手としてリストアップ、対抗戦出場の可能性がある。

 伊藤代表はK-1からのインタビューを受け、現在は「3つか4つくらいは同意していて、残りを詰めている段階」と明かした。

 ルールにおいて K-1はクリンチ禁止、RISEはワンキャッチワンアタック(クリンチからの攻撃が1回OK)が大きな違いだ。

K-1王者・軍司(右)とRISE王者・門口(左)、両者フェザー級統一を望んでいる

 今回、K-1フェザー級王者の軍司が、RISE同級王者・門口にダブルタイトルマッチを提案しているが、伊藤代表は「互いに歩み寄り、前向きに考えたい」と言う。

 そして「ルールの統一を互いに歩み寄ることができれば、もしかしたらダブルタイトルマッチが可能になるのかも」と互いの王座を懸け合うことが出来るかもしれないと言う。

 さらに「世界基準のルールを新しく作るとかも面白い」とも語る。

 続けて「今度は日本代表と世界の対抗戦を開催するところまでやりたい。『THE MATCH WORLD』のような名称で世界大会を開催し、ONEやGLORYの選抜チームと日本の精鋭が対戦すれば、また立ち技格闘技の熱を生むことが出来る」と互いに協力して、いずれは世界対抗戦を行いたいと意気込んだ。

 3月のK-1 vs RISE 計10対10の対抗戦は終わりではなく、世界に向けた準備段階の一つなのかもしれない。この先を大いに期待したい。

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