寺地拳四朗に惜敗のカニサレスがリベンジ希望「私が勝者だと思っていた」
1月23日(火)エディオンアリーナ大阪にて開催されたプロボクシング[WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ]では王者・寺地拳四朗(32=BMB)が、挑戦者で元世界王者、現WBA1位のカルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)に大苦戦、2-0(113-113、114-112×2)の僅差で判定勝利した。
相手のカニサレスは、試合直後のビデオで「私は試合に勝利した、リベンジの準備は出来ている」と、早くも再戦を希望している。ベネズエラのジャーナリストがSNSで報じた。
【フォト】カニサレスが寺地からダウンを奪う!傷だらけの寺地の顔も
試合は序盤から打ち合いとなり、2Rに寺地が右カウンターでダウンを奪うも、3Rにはカニサレスが右でダウンを奪い返す。その後も激闘が続き、ラスト2Rは寺地がアウトボクシングに徹し、辛くも勝利した。
カニサレスは試合直後に撮ったビデオで「私は試合に勝つことが出来た。十分な勝者だと思っていた。しかし、ジャッジが私に有利では無かった。私たちは良いリベンジと、新たなチャンスへの準備が既に出来ている」と試合結果に納得していない。
さらに「ベネズエラが真のボクシングフィールドであることを全世界に示すため、再戦を行うようジャッジに伝えた」と、すでにWBAに再戦希望を伝えてあると言う。
このビデオは、ベネズエラのジャーナリストでプロモートも手掛けるジャイロ・クバ氏に向けられ、氏がSNSで報じた。
ファンからは「チャンピオン、あなたが勝っていた」「ホームタウンデシジョンの問題だ、アラブ首長国連邦でリベンジするよう願う」などカニサレスを励ます声が並んだ。
この試合には寺地も「相手は強かった。僕も一杯いっぱいで必死で戦った」とカニサレスの強さを認めている。
果たして再戦はあるのか。
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