【ONE】青木真也が覚悟の計量パス「明日は潰すか潰されるか」、ノースカットは“バキバキ”マッスル!
1月28日(日)に東京・有明アリーナで開催される『ONE 165: SUPERLEK VS. TAKERU』の前日計量が、27日、大会会場にて行われ、ライト級(77.1kg)MMAワンマッチに出場する元ONE同級世界王者の青木真也(日本/Evolve MMA)が75.29kgで計量パス、セージ・ノースカット(米国)が75.52kgで“バキバキ”マッスルボディを見せて計量パスした。青木は「明日は潰すか潰されるか」と覚悟の一戦に挑む。
元ONEライト級MMA世界王者の青木は、昨年11月にロシア強豪ザイード・イザガクマエフに初回KO負け、今年10月はマイキー・ムスメシと無差別級 サブミッション・グラップリングを行い一本負けを喫した。日本大会で連敗から脱出したいところだ。
対するノースカットは、空手とキックボクシングをベースに、2015年10月に期待の新星としてUFCへ初参戦。18年6月までにライト級&ウェルター級戦線で6勝2敗の好戦績を収めた。19年にONEへ参戦したが、同年5月の初戦でコズモ・アレッシャンドリの強打を浴び、わずか29秒のKO負け。顔面骨折の大怪我を負い長期戦線離脱するも、今年5月にアフメド・ムジタバからヒールホールドで一本勝ちを奪っている。
2人は、21年には4月29日開催の『ONE on TNT IV』で試合が組まれていたが、ノースカットがコロナ禍の影響を理由に辞退、流れてしまった因縁がある。
計量をパスしたノースカットは試合への抱負を語ると、青木は「俺は別に格闘技に必要な人間じゃないし。明日は潰すか潰されるか、それだけです」と一言。ノースカットはマッスルボディを披露して臨戦態勢が整っているだけに、青木がいかに得意の寝技に持ち込むかが勝敗ポイントになりそうだ。
明日は、青木の覚悟が試合で見られることを期待したい。
<計量結果>
▼第9試合 ライト級MMA(170ポンド/77.1kg)
青木真也(Evolve MMA)→166ポンド(75.29kg)
vs
セージ・ノースカット(米国)→169.5ポンド(75.52kg)
▶次ページは【フォト】青木の鍛えた肉体、ノースカットのマッスルボディ!
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