ロッタン、高速ミット打ち動画公開で回復アピール!武尊へ挑発か
ONEムエタイ世界フライ級王者ロッタン・ジットムアンノン(タイ)が30日、SNSを更新。豪快なミット打ち映像をアップし「90%回復している。次の試合で会おう」とアピールした。
ロッタンは28日のONE日本大会で、武尊との対戦が決定していたが、1月5日に左手の負傷で欠場を報告していた。
【フォト&動画】ロッタン、怪我した左手で強烈ボディのミット打ち!
28日のONE日本大会のメインイベントでは、武尊がONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)に激闘の末、判定負け。
武尊はマイクで「僕ができる限界はこれまでです。これ以上は体を作れません」と引退を示唆していたが、その2日後にロッタンが回復アピール動画を投稿した。
動画でロッタンは、大きなオンスのグローブをはめてミット打ち。左右の細かい連打から、強烈な右ストレートを何度も入れる。
怪我した左手は多く使わないものの、左のボディ強打も入れてみせ「既に90%は回復している。次の試合で会おう」とメッセージした。
コメントには多くの応援の他「次の試合は誰?スーパーレック?武尊?」「武尊もこれを見たかもしれないぞ」と武尊戦を望む声も並ぶ。
果たしてこのタイミングでのアップは、偶然か、武尊へのメッセージか。
1週間前にはロッタンは、サッカーの試合にも出場し、TV中継らしき動画をSNSにアップ。ロッタンが元気に走り回り、豪快シュートを決める様子も映っている。
左手以外のコンディションは万全なようだ。
武尊は試合後、バックステージで魔裟斗の励ましを受け「めっちゃ悔しいです」と涙ぐむ場面も見せていた。
武尊は復帰し、ロッタンとの対決はあるのか。
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