タイソン・フューリー、練習中の“肘打ち”被弾で裂傷アクシデント!ウシクとの世界統一戦は再延期に
2月17日(日本時間18日)にサウジアラビア・リヤドで現WBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(35=英国)vs現WBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者オレクサンドル・ウシク(36=ウクライナ)の、4団体統一戦が行われる予定だったが、フューリーの練習中での負傷により延期となった。フューリーは自身のSNSでスパー相手に肘打ちをもらい、パックリと割れた右目上の傷口を公開し、今回の延期を謝罪した。
【フォト&動画】フューリー負傷、パックリ割れた傷口、スパー相手から“肘打ち”をもらった瞬間も
再びの延期だ。長年”ヘビー級最強”と言われてきたフューリーと、元クルーザー級4団体統一王者ウシクとの対戦は、当初は昨年12月23日に決定していたが、フューリーが同10月に元UFCヘビー級王者フランシス・ガヌーとのノンタイトル戦で思わぬ苦戦。ダメージを受けたこともあり延期されていた。
フューリーは本日に自身のインスタで練習中に右目上を負傷したことを報告。複数針を縫うほどの怪我で完治までには時間がかかるため、延期の決断をしたと説明し、負傷直後か、パックリと割れた傷口の写真も公開した。
英メディア「THE SUN」などの複数の海外メディアがこれを報じ、その中にはフューリーが実際にスパーリング中に負傷した瞬間の映像を添付。スパー相手がクリンチの際、パンチを放つつもりが、誤って左ヒジをフューリーの顔面に当ててしまったと説明している。
フューリーは先ほどの声明で、対戦相手のウシクや関係者に謝罪すると、「この試合のために長い間準備して、最高のコンディションを作り上げてきただけに、本当にショックだ」とコメント。さらに「スパーでの負傷は避けられないことだ。出来るだけ早く試合ができるように再スケジュールする」と、対戦実現を誓った。
ウシクについては、彼のツイッターやインスタなどのSNSを確認したが、今回の件についての反応はまだない。
果たして、フューリーvsウシクの対戦はいつになるのか、今後の発表を待ちたい。
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