【RISE】“極真”南原健太が“エクストリームファイト賞”に、逆転KO勝利で戴冠
2月4日(日)都内にてRISEの年間表彰式『RISE’s PRIZE』が開催され、Extreme Fight(エクストリームファイト)賞として、昨年8月に行われた[第2代RISEライトヘビー級王座決定戦]南原健太(日本/極真会館)vsコントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ/JM Boxinggym)の試合が受賞した。この試合では1Rに南原がダウンを喫するも、2Rに南原が劇的なKO勝利を決め王座を戴冠していた。
【動画】南原が豪快KOフィニッシュ!コントゥアラーイが壮絶ダウン
南原は幼少時から極真空手を学び、22年の全日本体重別では軽重量級優勝。キックでは9勝(9KO)1敗。
相手のコントゥアラーイは「タイ最凶ファイター」と称され、ボクシングではアジア王座、キックでは世界王座、オープンフィンガーグローブムエタイでも王座を獲得している猛者だ。
試合は1Rにコントゥアラーイが強烈な右フックでダウン先取、しかし2Rに南原がギアを上げ、左フックでダウンを奪い返す。南原は一気に打ち合いを仕掛け、打ち合いの中、右フックでKO勝利した。
今回プレゼンターでヒップホップMCのAK-69は「自分たちが少年の頃に見ていたヘビー級での試合。やっぱりワクワクするのはKOで、そのKOを量産する南原選手」と期待をかける。
南原は「光栄で本当に嬉しい。僕はKOにこだわってるんですけど、これからもKO勝利に懸けて、ファンにもAKさんにも響くような試合をしていきたい」と発奮する。
共に登壇したコントゥアラーイは「機会があれば南原選手にリベンジしたい」と再戦する気満々だ。
またイーファイトの取材にも南原は「去年は4戦4勝、全てKO勝利だった。今年はおそらく3戦くらいになるとは思うが、判定ではなく全てKOで決めたい。ヘビー級は南原健太という絶対的な地位を築きたい」と意気込んだ。
24年、南原はどんな強豪にKO勝利を見せてくれるのか。
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