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ぱんちゃん璃奈、パンチ練習で片腕縛りつけられる「意外と打ちやすい!」その効果とは!?

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2024/02/11(日)UP

ぱんちゃん璃奈がタイ修行の様子を公開した

 キックボクサーでKNOCK OUT女子元2階級王者のぱんちゃん璃奈(フリー)が10日、自身のSNSを更新。
 現在タイで修行中のぱんちゃん、ゴムバンドで片腕を縛りつけられてのミット打ち映像を公開した。これは脇が開いてしまうのを矯正するものだ。なぜ打たない腕の脇が開くのを矯正するのだろうか。

【フォト&動画】ぱんちゃんがゴムバンドで縛られた状態でのミット打ち!

  今回の投稿では「何度言われても右脇が開いてるのでとうとう縛られた!意外と打ちやすい!朝、昼、夕方、夜 90分×4回トレーナーさん2人が付きっきりでパーソナルで指導してくれて、休憩時間もずっとk-1対策をトレーナーさん達で立ててくださって、恐ろしい環境」とタイでの練習映像をアップ。

  映像を確認すると、右脇が開かないよう体にゴムバンドを縛りつけられた状態でパンチのミット打ちを行っている。
 パンチを打つ時は脇をしめてガードしておくことが鉄則だ。その理由は主に2つあり、1つは脇が開いてしまうと手が離れて、顔もボディもガードが甘くなってしまう。2つ目は、今回のように左でパンチを打つ場合、ガードの右の脇が開いてると、右の腕を後ろに下げ気味になり、つい体を回転させすぎてパンチの力が逃げてしまう傾向にある。そのための矯正としてゴムバンドをしたのだろう。
 
 投稿を見たユーザーからは「良い練習法」「次の試合も応援してます!KOしてください」「3/20がめっちゃ楽しみ」など期待の声が並んでいた。

 ぱんちゃんは16戦16勝(4KO)無敗の元KNOCK OUT2階級王者で現在2連続KO中だ。
 そして次戦は、3月20日(水)に開催される『K-1 WORLD MAX 2024』(代々木第一体育館)の[スーパーファイト/女子-47.5kg契約マッチ]で、RISEの平岡琴(TRY HARD GYM)との対戦が決まっている。

 
次の対戦相手となる平岡は、極真会館(松井館長)全日本軽量級優勝の実績を持つキックボクサー。極真の打たれ強さと突進力を兼ね備えた選手だ。前戦はオープンフィンガー戦でダウンを奪う判定勝ちしている。
 

会見にリモートで参加したぱんちゃん


 SNSで「K-1のビッグマッチに参戦させていただけることになりました。KNOCK OUTから参戦させていただきK-1のリングで闘わせていただける事本当に感謝致します。倒すためだけに修行に来てます。倒し切ります」とKO宣言もしていた。

 次戦でタイ修行の成果が発揮されるだろうか、さらに進化した姿をK-1の舞台でも見せて欲しい。

▶︎次ページは【フォト&動画】ぱんちゃんがゴムバンドで縛られた状態でのミット打ち!オーストラリアで見せた赤ビキニ姿も

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