【RIZIN】堀江圭功“ムキムキ”ミット打ち、強敵グスタボに「フィニッシュ狙っている」“下ネタ連発”の理由も

2024/02/14（水）UP
（最終更新：2024/03/06 13:32）

　2月24日（土）に佐賀・SAGAアリーナで開催される『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』のメインで、ルイス・グスタボ（ブラジル）と対決する堀江圭功（ALLIANCE）の公開練習が14日、都内で行われた。ライト級戦（3分5R）となる。
　堀江は強豪ストライカー・グスタボに対しても「フィニッシュを狙う」と豪語した。

【フォト】堀江が“ムキムキ”筋肉でミットに快音、前戦では強豪カーライルのテンプルを打ち抜く！

　堀江はUFC参戦を経て21年3月からRIZINに参戦。3連勝したが、昨年4月ヴガール・ケラモフに一本負け。これまでのフェザー級（66.0kg）からライト級（71.0kg）に階級を上げての再起戦となった9月のスパイク・カーライル戦は、右のパンチで追い込み判定勝利を収めた。

　対するグスタボは、18年よりRIZINに参戦して矢地祐介に2度勝利、朝倉未来には敗れたが激闘を見せた。22年9月には大原樹理にTKO勝ちで実力を発揮し、23年4月には武田光司から判定勝ちを収めており、ライト級トップコンテンダーと言っても良い実力を持つ。

　堀江は公開練習ではパンチのミット打ちを披露。ノーモーションからの右ストレート、接近してはアッパーも繰り出した。

　打撃の得意なグスタボ戦に向け、ムエタイ5冠王でONEでも活躍した渡辺優太とスパーリングを重ねているとのこと。

　また詳しくは語れないが「崩せるとしたらここかな、という所がいくつかある。やってみなければわからないが、うまくいかない時でもこうしようというのがある」と二重三重に対策している。

　今回の試合のテーマは「自分を出す、自分の強さをさらけ出す」ことだ。
　堀江は大晦日のRIZINの配信イベントでは、下ネタ連発でアーカイブ非公開に。自身のインスタライブでも、禁止用語の連発など、奔放な言動が多い。
　しかし「自分の好きにやること」が強さに繋がると言う。

　堀江は「（普段から自分をさらけ出すことが）試合の強さに繋がると信じて、意識してやっている。出来るだけ嘘を少なくして生きていきたい。その精神面が格闘技の試合に繋がる」とあえて自然体で、隠さず生きているのだと言う。

　試合展開は「フィニッシュは狙っている。何で決めるかは言えないが、当日にさらけ出す」と、リングの上であらわになると語った。

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