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【RIZIN】王者サトシ、中村K太郎とノンタイトル戦、”王座懸けない理由”を榊原CEO語る

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2024/01/31(水)UP

王者サトシ(左)と転級一戦目の中村(右)がノンタイトル戦

 3月23日(土)に神戸ワールド記念ホールにて開催される『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』の追加対戦カードが発表された。ライト級(71.0kg/5分3R)の一戦で、RIZIN同級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)vs中村K太郎(K太郎道場)が決定した。ノンタイトル戦となる。
 中村はウェルター級で活躍してきたが、今回1階級落としての参戦だ。

【フォト・動画】中村K太郎、ストラッサー起一を左フック一撃KO!ダウンし、KOの瞬間 

 サトシは21年6月、トフィック・ムサエフに一本勝ちし戴冠。同年12月、22年4月と防衛してきた。
 しかし22年大晦日のAJ・マッキー戦から3試合、タイトルを懸けた試合を行っていない。

 対する中村はUFCでも活躍、RIZINでは2戦2勝。柔道をバックボーンに、裸絞めを得意とする。
 今回はウェルター級から階級を下げ、いきなり王者サトシとの対決となる。

 カードが発表されると、YouTube配信のコメントやSNSでは「またノンタイトルかいー」「なぜ王座を懸けないんだ」とタイトル戦ではないことに対して失望の声が並んだ。

会見で答えるサトシ

 このファンの声に榊原CEOは、囲み取材で、まずサトシのタイトルマッチがなかなか組めないことについて「ライト級は相手が見つけにくい。話題性も含め、そこまでの選手がいないため、探している」と、現状のRIZINライト級の人材不足を挙げた。

 また中村の、階級を下げた最初に王者サトシとぶつけたのは「(中村を)この階級の日本人最強と言ってよいくらいに評価している」からで「今回の結果いかんによっては王座を懸けたダイレクトリマッチも十分ある」とのこと。
 さらに「できれば、フェザー級のようにライト級もトーナメントを開催したいが、中村の活躍が鍵を握る」と中村に期待する。

会見で答える中村

 実際サトシも会見で、中村について「日本人のウェルター級の中で一番強い」と評価する。
 もっともダイレクトリマッチについては「なんとも思わない」と今回勝利する自信があるとする。

 一方のK太郎は「打撃の面では負けてないかな。(サトシは)柔術では実績があるけど、グラップリング能力では負けてない」とこちらも自信たっぷりだ。

 階級を上げた理由については「カレーとかを食べれなくなってきた。普通に生活しててウェルター級でやれるサイズじゃなくなってきたかな」と年齢等を理由に挙げ「ライト級で今までやれなかった選手とやれる」とRIZINウェルター級より人数の多いライト級転向にワクワクすると言う。

 勝った場合のダイレクトリマッチについては「絶対に勝ってタイトルを獲りたい」と意気込んだ。

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