UFC初代王者マーク・コールマン、火災事故で緊急搬送!愛犬を助けるためにという報道も
米スポーツメディア「ESSENTIALLY SPORTS」の報道によると、3月12日(現地時間)、初代UFC世界ヘビー級王者のマーク・コールマン(59)が自宅の火災事故に遭遇し、病院へ搬送されたという。現在、病院で治療中とのことでその後の容態は報告されていないが、ベッドで横たわる痛々しい姿の写真が公開されている。
【フォト】コールマンがベッドに横たわる痛々しい姿、火災で崩れ落ちた家屋
コールマンはレスリング出身で、UFC殿堂入りをはたしたMMA界のレジェンド。総合格闘技イベント「PRIDE」では「PRIDE GRANDPRIX 2000」で優勝するなど、日本に馴染みのあるファイターだ。
そのコールマンが、火災事故で治療を受けているというショッキングなニュースが飛び込んできた。
米メディアの報道では、12日未明にコールマンの自宅で火災が発生し、愛犬が就寝中のコールマンを起こして知らせたという。すぐに消防署に報告したコールマンは、父親を安全な場所へ運び、燃え盛る自宅に駆け込み、母親を救出した。母親は軽い火傷で済んだが、すでにコールマンはダメージを負っていたそうだ。
だがコールマンは、愛犬を助けるために3度目の救出を試みたところで気絶したという。残念ながら愛犬は助からなかったようで、コールマンが煙を吸い込んで倒れたところを救急隊員が見つけて病院へ搬送した。
出火原因は不明といい、消防団が駆け付けた時は家の屋根が崩れ落ち、中にいたら助からなかったということだ。愛犬が異常を伝えなければ、おそらく危険な状況になっていたことだろう。
コールマンは煙を吸い込んでしまい、かなり危険な状態にあるようだ。米メディア「fullsend_mma」のインスタグラムには、崩れ落ちた家屋と、コールマンが愛犬と並んで微笑んでいる写真が投稿されている。
コールマンは20年にも心臓発作で倒れたが、無事に復活したことがあった。今回も無事に生還することを祈るばかりだ。
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