”最強女子”ギャビ・ガルシアが5年ぶりMMA復帰戦!ふくよかボディになるも「強さ証明する」
4月25日(木・現地時間)ブラジルのサンパウロで開催のMMAイベント『CFC』にて、“霊長類ヒト科最強女子”の愛称でRIZINで人気を博した女性格闘家ギャビ・ガルシア(38=ブラジル)が、約5年ぶりにMMA戦に復帰する。
相手は、ギャビが18年の大晦日RIZINで勝利したバーバラ・ネポムセーノ(33=ブラジル)との再戦だ。
かつてのマッスルボデイからふくよかなボディになったギャビだが、「強さを証明する」と意気込んでいる。
【フォト】ギャビの現在の”ふくよか”ボディ姿、相手の水着ボディ写真も
ギャビは身長186㎝、体重95kgの巨体を誇り、ブラジリアン柔術世界選手権で9度優勝。2015年大みそかの『RIZIN』でMMA(総合格闘技)デビューすると6連勝(2KO 4一本)を飾った。
18年大晦日の『RIZIN.14』でネポムセーノに一本勝ちして以来、リングから遠ざかっているが、その間は体調面や元彼との問題など公私に渡り不調だったと言う。
しかし練習は続けており、22年9月にはグラップリング大会のADCC世界選手権に出場し、女子60kg超級で銅メダルを獲得している。
12日にギャビはSNSで「正直に言うと、人生を諦めかけたこともありました。でも、長年私を支えてくれた人たちに、そんな手本は見せられないと思ったのです」とカムバックした理由を説明。
さらに元彼との問題でうつ病も発症した。「うつ病になったとき、多くの人は理解してくれず、ベッドから起き上がれない自分に疑問を持ち、責めたこともありました。でも、神様だけが私たちのために持っておられる計画を知っておられる。うつ病は私を強くし、多くのことを教えてくれたので、悪いことではなかったのです」とうつ病に苦しんでいたことを告白する。
そして「タフな時期を経て、私はこれまで以上に強くなって戻ってきました。強さを証明します」と意気込んだ。
相手のネポムセーノは幼少からのキックボクシングをバックボーンとし、WGPという大会でスーパーミドル級王者にもなった。SNSを見ると、近年もキックの試合は定期的に行っているようだ。
身長178cm、体重84kgとギャビよりは小さいがパワフルなキックを得意とする。
18年の試合では、ギャビが打撃でも圧倒し、テイクダウンするとアームロックで1R 一本勝ちを決めている。
ギャビは5年4ヶ月ぶりの試合、復活の勝利を挙げることが出来るか。
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