【修斗】エフェヴィガ、韓国強豪からチョークで一本勝ち！椿飛鳥は世界1位の結城大樹を下す

2024/03/23（土）UP
（最終更新：2024/03/23 22:05）

サステイン
『PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.3』
2024年3月23日（土）東京・後楽園ホール
▼［第7試合］ライト級5分3R
〇エフェヴィガ雄志（同級世界10位／TRIBE TOKYO MMA）
一本  1R 3分21秒　 ※チョークスリーパーホールド
●キム・ミンヒュン（韓国／TEAM FINISH）

　エフェヴィガは、日本人の母親とトーゴ人の父親を持つ。22年3月の『EXFIGHT 4』で岡澤弘太に初回KO勝ちで華々しいプロデビュー。同4月の『POUNDSTORM』ではグンター・カルンダに判定勝利し、23年1月の修斗・新人王決定トーナメントフライ級決勝でクアト驎に初回KO勝利。11月に後藤陽駆をKOした。修斗初参戦のキム・ミンヒュンを相手に、どんな試合をするのか注目が集まる。

　1R、エフェヴィガは右ローキック、左ミドルキックをヒット。組みの展開になると、エフェヴィガがテイクダウンに成功。上になりパウンド攻撃。嫌がるミンヒュンのバックに回る。ミンヒュンはケージを使って立ち上がるも、そのままエフェヴィガがチョークスリーパーホールドの体勢へ。これが極まり、エフェヴィガの一本勝ちとなった。

　一本勝ちを収めたエフェヴィガは「これで修斗では3戦目、ぜんぶフィニッシュ。トータルで7戦7勝。毎日、うまくいかない時もあるし、強い相手を用意してもらい、みんなに支えられてチャレンジできました。この先、失敗するかもしれない。でも、失敗を恐れません。今回の試合、何回も日本人選手が断ったようです。失敗を恐れて。そんな選手は、別の仕事をした方がいい。自分は楽しみな試合をみせます」と、強い気持ちを語った。

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