木村ミノルが“体重差20kg”対決へ!相手は「素手パンチあり」のセネガル相撲ファイター=巌流島バーチャルファイト
5月上旬に配信が予定されている『巌流島バーチャルファイト』に、元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(30=Battle-Box)の出場が決定した。
木村は[無差別級ボクシング特別ルール(3分3R)]で、体重95kgのセネガル相撲戦士アマドゥ・ディア(29=セネガル)と対決。前戦74㎏で戦った木村とは、体重約20kg差の試合となる。
【フォト&動画】これがセネガル相撲の“ワンパン”KO!木村の最近のマッスルぶりも
木村は22年12月の『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』で、矢地祐介に1ラウンドKOで激勝も、その後ドーピング違反が判明し無効試合となった。前戦は3月の『RIZIN LANDMARK 9』で、レジェンドのブアカーオと75㎏契約で戦い2R KO負けしている。
相手のディアは身長181cm、体重95kgで、木村の身長172cm、体重74kgを一回り以上、上回る。身体能力のバケモノにして、痛みに対して全く恐怖⼼のないアフリカ・セネガル相撲の戦士で、セネガル相撲の戦績は12勝2敗。
セネガル相撲のルールは、砂場の上で、どちらかの背中、お尻、胸、顔が地⾯についたら負け。日本の相撲との違いは、まわしのような掴むところがないことと、押し出しがないこと。
しかし素手による顔面パンチがあり、戦士たちは積極的にパンチによるダウンを狙いにゆく。
ディアはボクシングを学んだことはないと言うが、セネガル相撲戦士のパンチの破壊力は抜群。セネガル人特有のリーチの長さもあり、パンチが想像以上に速く、当たれば木村ミノルもKOの可能性が高い。
木村は昨年6月、RIZINでの薬物検査失格の影響で、23年のKNOCK OUTでのKO勝利も無効試合となっており、最後に試合で勝利したのが20年12月のK-1となっている。
木村は約3年半ぶりの勝利を手にすることが出来るか。それともセネガル相撲パワーに、蹂躙されてしまうのか。
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