【BD】てる“嘲笑”で炎上の間宮晃仁、制裁マッチが決定!対する“ミスターBD”川島悠汰「ぶっ倒す」=6.28
6月28日(金)都内某所にて開催される格闘技イベント『BreakingDown12.5』の対戦カードが16日、朝倉未来のYouTubeチャンネルで発表された。
全8カードが発表され、中でも注目は、前回大会でSATORUのセコンドにつき、敗れた安保瑠輝也の愛弟子・てるへの侮辱行為で炎上した間宮晃仁の制裁マッチとして組まれた、川島悠汰との試合。川島は「思いっきりぶっ倒して、しっかり制裁しようと思ってる」と意気込んだ。
前回大会で、てるはSATORUの左フックをもらい、スタンディングダウンを奪われての判定負けを喫した。試合後、ダメージやケガが心配されたてるは、バックステージで横たわりドクターの診療を受けることに。てるが涙をこらえながらアイシングしていると、そこにSATORUとセコンドの間宮が通り、間宮がその姿を指差して笑い飛ばした。この態度に非難が多く集まっていた。
間宮は地下格闘技で多くの実績を残し、15年の全日本アマ修斗選手権ではミドル級準優勝の経歴を持つMMAファイター。プロ時代は修斗、GRACHANを主戦場とし、18年には西川大和にも完封勝ちしている。今年2月にBD11に出場すると、LARGE HIGHに判定勝利するなどその実力は本物だ。
対する川島は第1回のBDから参戦し、結果を残していることから“ミスターブレイキングダウン”と呼ばれる。キックボクシングルールでKOを量産し、特に打ち合いで強さを発揮している。先月にはDEEPに初参戦するも、渡部智偉の組みに苦戦して判定負けとなった。
カード発表会見に間宮は諸事情で欠席。川島は「(間宮選手は)格闘技として強いのは認めるんですけど、前回のてるさんに対しての行為はすごく行儀が悪いと思いますし、心が弱い人間なのかなと思いました。見ている皆さんがスッキリする勝ち方で思いっきりぶっ倒して、しっかり制裁しようと思ってるので楽しみにしていてください」とKOで制裁するとした。
その他同大会では、ぬりぼうが前回のオーディションで会場の笑いをさらったダモ好きと対決、安保瑠輝也のいとこ安保ソラとサイコ松本はBD初勝利を掛けて対戦。また前回大会で鮮烈のデビューを飾った、“最強喧嘩師”村田将一の息子である赤パンニキが、舞杞維沙耶と対戦。バンタム級トーナメント決勝で敗れた大野篤貴(ダンチメンあつき)は、虎之介と激突する。
メインは、前回大会のバンタム級王座戦で初防衛を果たした王者の井原良太郎と、山川そうきの対戦に決定した。なお、『BreakingDown12.5』はBreakingDown LIVEで独占PPV配信される(980円)。
<決定対戦カード>
▼第8試合 フェザー級65kg以下契約
山川そうきvs井原良太郎
▼第7試合 ウェルター級77kg以下契約
間宮晃仁vs川島悠汰
▼第6試合 ミドル級82kg以下契約
生田侑希vsポーランドの刺客
▼第5試合 無差別級
赤パンニキvs舞杞維沙耶
▼第4試合 フェザー級63㎏以下契約
安保ソラvsサイコ松本
▼第3試合 フェザー級66㎏以下契約
虎之介vs大野篤貴
▼第2試合 ライト級70kg以下契約
sakkkivsカンジ
▼第1試合 ライト級68㎏以下契約
ダモ好きvsぬりぼう
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